2025/09/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<工務店が第三者に監査依頼しているから安心?>についてお話をします。
今日のお話は
新築注文住宅の住宅診断で
床下に入っての調査を実施して
発見した不具合のお話です。
下記写真①は
床下断熱材の断熱欠損の不具合です。
上記写真①は
床下に入っての調査で
大引きと断熱材の取合いに
すき間(断熱欠損)を確認しました。
この工務店の場合は
工事中の検査を
第三者の監査業者に
各工程検査を依頼している工務店です。
つまり
床下断熱材を入れ終わった時点で
その監査業者が
調査を実施している事を考えた場合
断熱材と大引き・土台との
取合いに気密テープを貼っていたら
上記写真①のすき間(断熱欠損)は
分からなかったと思われます。
下記写真②は
玄関部分の基礎立上りに
基礎断熱材を貼っている写真で
スラブとの取合いに
すき間(断熱欠損)が有る写真です。
何が言いたいかと言うと
各工程検査を
第三者の監査業者が調査していても
床下に入って調査をすれば
上記写真①、②の様に
断熱欠損の不具合が発見される可能性が
大きいという事です。
つまり
工務店が
第三者機関に各工程検査を
監査依頼していますので
安心ですと言われて
その言葉を信じたら
上記写真①、②の様に
断熱欠損に気が付かないままだった
かもしれませんね!
この事だけを見ても分かる様に
引渡し前には
必ず住宅診断を依頼して見て下さいね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
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今回は、これで終わります。
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