2026/07/04
Y&Y設計事務所は
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今回は、<縦張りサイディングの縦継水切りには要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
サイディング縦張り(胴縁下地)施工には要注意と言うお話です。
下記写真①は
日経ホームビルダーの
外壁通気を煙実験(見えるか検証)をしている
動画の一部(写真)です。
この写真①が示している事は
壁と軒裏に設置している外壁通気金物を塞いで
下から煙を入れた実験画像です。
上記画像①の
文字を読めば分かりますが
外壁通気層の途中で
煙が止まっている事がハッキリと分かります。
つまり
通気層内で空気が滞留して
結露が発生する大きな原因になる事を
示しています。
因みに
壁と軒裏の取合いに設置している
外壁通気金物を塞いでいない時には
煙が排出されて
通気層内は通気されていました。
この事からも
外壁通気金物の設置は
実際の建物には必須と分かりますね!
この事を念頭に置いて
今日の本題の話をしてみます。
下記資料①は
外壁サイディング縦張りの時の
胴縁下地のポンチ絵です。
上記資料①のポンチ絵で
外壁通気金物が設置していれば
通気層内の空気は流れ難いですが
順次外部に排出されると考えられますが
一つ大きな落とし穴が見え隠れしています。
下記資料②は
縦張りサイディングの
上下サイディングの接続部分の
胴縁下地と継手水切り金物のポンチ絵です。
上記資料②に示している
継手水切り金物の胴縁下地が
落とし穴部分なのです。
この胴縁下地幅は
90㎜又は45㎜×2枚となっています。
一般的な横胴縁は
上記資料①の様に
約2mおきに30㎜のすき間を開けて
外壁通気が流れる様に施工していますが
得てして
落とし穴として
継手水切り金物の胴縁下地の場合は
すき間が
開いていない場合が有るのです!
つまり
この継手水切り金物の下地胴縁が
外壁通気の流れを遮断しているのです。
これが
外壁サイディング縦張りの胴縁工法の
気が付かない大きな落とし穴なのです!
一見
一般的な横胴縁は約2mおきに
30㎜のすき間を開けているので
全然問題なく
施工されていると思い込んでしまうのです。
がしかし
この外壁通気層の遮断が原因で
断熱材が湿気る原因になるのだろうか?
これにはまだ
他に原因が有るのではないだろうか?
後日のブログで考えてみます!
今日の纏めとして
5年前に
室内にカビが発生し且つ
流しの扉などを開けるとカビ臭がして
外壁を剥がしてみたら
外壁透湿防水シートと石こうボード(耐力壁用)が
ボロボロになっていたという事で
相談を受けていました。
この時は
建てた工務店が
雨漏りが原因だとしていたのですが
丁度コロナ禍だったので
ハッキリと原因が分からない状態のまま
5年が過ぎています。
結局
どの様な顛末になったかの
連絡が有りません。
がしかし今考えてみると
建物の全周が
同じ様な状況との事でしたので
雨漏りとは考えにくいですね!
この建物も
外壁は縦張りのガルバリウム仕上げだったので
外壁通気層の遮断で
結露が発生した事がカビ臭の原因と考えた方が
順当だったかもしれません!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
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トータル1,027日目(休んだ152日含む)
総距離8,769.8km
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