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赤外線(サーモ)カメラの必要性として

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<赤外線(サーモ)カメラの必要性として>についてお話をします。

自宅の雨漏りとか

新築分譲住宅では

断熱材欠損の不具合事象が心配な場合は

是非

赤外線(サーモ)カメラでの調査依頼をして下さいね!

 

今日のお話は

11月19日に実施した

NPO日本ホームインスペクターズ協会

中国・四国エリア部会の「住宅診断」の実地研修で

赤外線(サーモ)カメラ

機器の紹介や説明・実演が出来なかったので

実際に実施した「住宅診断」での実例をあげて

お話をしてみます。

 

【赤外線(サーモ)カメラの写真】

 

下記の物件は

マンションの勝手口部分の結露が酷く

この原因を追究する為に赤外線カメラで撮影した写真です。

この写真では見にくいのですが

勝手口サッシ枠廻りの外側にも温度が低い部分が有った事から

サッシ廻りに断熱材の入れ忘れ(施工不良)が発覚。

依頼者から

全額費用を出して貰って直したと連絡を頂きました。

 

【赤外線カメラ撮影①】

 

【同上部分の写真①】

 

下記の物件は

2階建て鉄骨造の2階倉庫?部分の写真です。

雨漏りの原因は

屋上は陸屋根で

ドレンがほぼ詰まっていて

雨水がすんなりと流れない状況でした。

屋上の仕上げが

防水モルタル塗り仕上げだったので

経年劣化も重なり

屋上に溜まった雨水が雨漏りとなったと考えられます。

 

【赤外線カメラ撮影②】

 

【同上部分の写真②】

 

今回の纏めとして

赤外線(サーモ)カメラ

雨漏りが継続中で

まだ完全に乾いていない場合などには

ハッキリと画像で判断できます。

水シミ跡が

現在進行形の雨漏れなのか?

過去に台風などでの一時的な雨漏れなのかの

判断基準にも使用できる場合も有ります。

なので

「住宅診断」を実施しているインスペクターには

必需品と考えますが

一般的な「住宅診断」では使用する事は

余り有りません。

しかし

撮影①の様な欠陥検査では

必須アイテムになります。

また

撮影②の様に雨漏りが分かる場合が有りますので

予め現地に持参して行った方が良いと考えます。

上記以外に

使用する場面として考えられるのは

①断熱材の欠損を調査する場合

②給排水配管の漏水部分を調査する場合

が主な使用場面です。

 

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今日は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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