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床下の現況は自分で良くチェックする事!

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<床下の現況は自分で良くチェックする事!>についてお話をします。

既存住宅(中古住宅)で

築30年前後以上の住宅を購入する予定の方は

是非

床下の現況を確認して見て下さい。

自分で入って確認出来ない場合は

インスペクターに依頼して

必ずチェックして下さいね!

 

今日のお話は

築古の住宅を購入される場合は

必ず

床下に入って床下の現況を把握しておきましょう!

と言うお話を実例を挙げながらしてみます。

 

下記写真①は

もう

床下全体がこの写真の様な状況でした。

床下に入っての調査は好きなのですが

この住宅の床下には

もう入りたくないですね!(笑)

今迄で一番最高に汚かった床下ですね。

これがワースト1です!

 

【写真①】

 

 

下記写真②の

床下の状況は

残材を処分しようとして

部分的に残材を集めていたようですが

処分する前に床材を貼ってしまった状態なのかな?

これがワースト2です!

 

【写真②】

 

下記写真③は

築40年以上の住宅の床下で

配管などの取り替えメンテナンス工事を

実施しているのは良いのですが

取り替えた残材が

あちらこちらに散らばっていた状況です。

これがワースト3です!

 

【写真③】

 

下記写真④は

床下全体的に

この程度の残材が満遍なく散らかっている状況です。

写真を見ての通り

基礎の表面が「針状結晶」による

表面劣化が進んでいました。

これがワースト4です!

 

【写真④】

 

築年数が新しくなって

築10年前後からの床下の状況は

上記住宅の床下の様な

大きな残材は無くなって来ているようですが

下記写真⑤の様に

小さな残材が散らかっている事が殆どですね!

 

【写真⑤】

 

上記写真①~④までの住宅の場合は

全て

6/1000以上の床の傾斜を確認しています。

これは

築年数も関係が有るのだろうけど

床下の状況が汚かった場合は

特に床の傾斜も酷かった様な記憶が有ります。 ☜ 思い込み? (笑)

 

今日の纏めとして

築年数が30年前後以上の場合は

念の為に

床下に入っての調査は必須と考えますよ!

まぁ

性能向上リノベーションを考えている方は

契約前にインスペクションを実施されると思いますが

その時は

床下が酷く汚い場合は

基礎のひび割れを見逃さない様に!

また

床の傾斜傾向

隣地境界線廻りの現況

チェックする事を忘れずにね!

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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