Y&Y設計事務所
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2000年以降の住宅でも断熱材は要注意!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<2000年以降の住宅でも断熱材は要注意!>についてお話をします。

今日のお話は

築18年の既存住宅のお話をします。

 

この住宅の仕様のあらましはとして

外壁は

外壁通気構法ではないモルタル塗り仕上げ

屋根は洋瓦葺きの

比較的大きな工務店が建てた2階建て住宅です。

 

「住宅診断」を実施した結果として

床・壁の傾斜計測に関しては

これといった大きな不具合事象は

確認できませんでした。

 

がしかし

断熱材の施工に関しては

不具合事象が有りました。

 

それが

下記写真①、②です。

 

【写真①】

 

上記写真①は

キッチンの排水・給湯管廻りの断熱欠損になります。

 

【写真②】

 

上記写真②は

壁の断熱欠損の写真です。

 

この当時は

工務店の断熱材に関しての知識や

省エネに関する認識が

まだまだ浸透していないという時期だったと思います。

 

上記写真①の

床下の断熱欠損は

何とかリカバリーが出来たとして

 

問題は上記写真②です。

壁断熱材の不具合リカバリーを

実際に考えるとなると・・・・大変難しいのかな?

 

下記写真③は

外壁断熱材の不具合が原因と思われる

カビ又はコケが発生した写真です!

 

【写真③】

 

上記建物の

「住宅診断」の結果から言える事は

 

外壁通気構法ではない

外壁モルタル塗り仕上げの住宅の場合は

 

外壁断熱材の

施工品質が悪ければ

カビ又はコケが発生する原因になりますので要注意!

 

 

今日の纏めとして

まだまだ

2000年以降の建物であっても

 

断熱材の重要性とか

省エネに関する知識が

まだまだ普及していない過渡期なので

 

必ず「住宅診断」を実施して

断熱材の施工状況をよく把握し

断熱リカバリー方法予算を確保しておきませんか?

 

と言う事で

今日のお話は

2000年以降の建物でも

まだまだ断熱施工に関する認識が

過渡期なので要注意ですよ!

というお話でしたが参考になりましたでしょうか?

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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