Y&Y設計事務所
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住宅を契約して「泣き寝入り」しない為に!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<住宅を契約して「泣き寝入り」しない為に!>についてお話をします。

今日のお話は

住宅を契約して

泣き寝入り・後悔しない方法のお話です。

 

前回のブログと

ダブっている箇所も有りますが

目線を変えています。

 

漠然と

言っても分かりませんので

 

注文住宅や

売建て分譲住宅の場合に限定します。

 

出来れば

その住宅を契約する前が

一番良いのですが

 

既に

契約している場合は

建物の仕様などの追加変更が

多少は出て来るかも知れませんね!

 

ここから本題に入ります。

今迄

8年以上欠陥住宅と言っても良いような

不具合事象を「住宅診断」で見て来て

 

何とかならんのかなぁ?って考えていて

ふとっ思い付いた簡単な方法です。

 

この方法を実施さえすれば

住宅を契約して

「泣き寝入り・後悔する」する人が

減少する事は間違いないですね!

 

そもそも

「住宅診断」で発見する不具合事象と

電話相談の依頼者の相談内容とは多少違いますが

 

注文住宅であれば

請負契約前に図面チェック

新築各工程検査を実施していれば

 

建物の仕上がり具合を除いた

殆どの不具合事象が事前に防げます!

 

ここで重要な事は

図面チェックで疑問に思った個所

要注意点箇所

事前に

工務店に質疑をして

その回答を貰って置く事です。

 

では

図面チェック等

を誰に依頼すれば良いのか?

 

設計事務所の建築士に

依頼すれば良いのでしょうか?

 

住宅診断を実施していない

設計事務所の建築士に依頼して

図面チェックをして貰っても

 

住宅診断に関わる不具合事象で

耐久性能に関しての

何をチェックすれば良いのか?

が分かる建築士はいないでしょうね!

 

何故ならば

今迄の新築分譲住宅の設計図書に

例えば

外壁通気構法

設置場所の位置や通気金物の品番等を

明記した図面は見た事が有りませんから!

 

その様な

設計事務所の建築士

図面をチェックして貰っても

 

外壁通気構法に関しての

指摘は出て来ませんね!

 

やはり

Y&Y設計事務所の様に

「住宅診断」に精通していて

かつ

住宅関連の規定や法律が

チェック出来なければ無理でしょう!

 

 

今日の纏めとして

特に注文住宅を建てられる人は

 

請負契約前に

インスペクション業者に

図面チェックの依頼と

 

第三者の新築各工程検査を入れる事を

必ず工務店に了解を取りましょう!

 

これを了解しない工務店は

いないと思いますが・・・・。

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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