Y&Y設計事務所
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既存住宅の購入は2001年以降の住宅を!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<既存住宅の購入は2001年以降の住宅を!>についてお話をします。

今日のお話は

既存住宅を購入する時に

何に気を付けたら良いかのお話です。

 

でいきなり

2001年以降

既存住宅を出来れば選んで下さい。

 

何故ならば

瑕疵資料①に記載している「品確法」により

基礎に起因して住宅が傾いた場合

住宅の建築・販売業者は

補修の責任を負わなければならないと

明確になったからです。

 

【資料①】

 

上記資料①「品確法」により

住宅の建築・販売業者は

地盤調査を実施している事が

前提になりますので

 

不同沈下は

何かの災害(地震や隣地での振動を伴う工事)

以外は考え難くなりました。

 

Y&Y設計事務所

既存住宅の不具合で

一番気を付けている事は建物の不同沈下です。

 

なので

新築住宅「住宅診断」でも

シッカリと床の傾斜計測は実施します。

 

既存住宅の場合は

床の傾斜が有っても許容範囲内が殆どですが

 

それでも殆どの建物は

床の傾斜傾向が分かりますね!

 

何故そこまで

床の傾斜計測を重要視するのは

 

一つは

床の傾斜傾向が分かれば

その原因が有るはずです。

 

その原因を

事前に知っていれば

今後の対応も考えられます。

 

例えば

人によって違いますが

床に傾斜が有ると知らず知らずに

体調の異変を起こす場合が有ります。

 

この場合

床の傾斜傾向が分かっていれば

その対策を検討する事が出来ますよね!

 

この様な事から

2001年以降

既存住宅を出来れば選んで下さいね!

 

 

今日の纏めとして

既存住宅を購入する時に

何に気を付けたら良いのか?の

一つの「不同沈下」のお話をしました。

 

◆関連ブログとして

 <既存住宅を買うのなら2001年以降の建物!

https://www.yandykensa.com/blog/18099

 

機会が有れば

次は床下断熱のお話をしたいと考えています。

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

新築住宅・既存住宅の「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

「住宅診断」を実施する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

入居後の不具合事象に関する電話相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く

詳細な住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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