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天井断熱材の吊木部分施工方法として!

今回は、<天井断熱材の吊木部分施工方法として!>についてお話をします。

今日のお話は

断熱材充填検査の天井断熱材のお話です。

 

1月24日のブログに続いて

https://www.yandykensa.com/blog/21772

 

別の建物の

天井断熱材検査に行った時のお話になります。

 

下記写真①は

検査に行った建物の

天井断熱材の写真で

 

天井下地吊木部分が

断熱欠損になっている写真です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の

どの部分か?が分からないかもしれませんね。

 

下記写真②は

赤丸で断熱欠損部分を囲っていますので

お分かりになると思います。

 

【写真②】

 

 

上記写真②の

赤丸部分の

断熱材メーカーの推奨する

吊木部分の天井断熱材の入れ方は

 

下記写真③の様に

吊木部分の天井断熱材を切り欠いて設置させます。

 

因みに

下記写真③

旭ファイバーグラスのユーチューブより

転用させてもらいました。

 

【写真③】

 

 

上記写真③の様に

天井断熱材を施工する事で

断熱材の性能が発揮されます。

 

 

今日の纏めとして

天井断熱材の

吊木部分の断熱欠損

 

新築分譲住宅の場合

住宅診断で小屋裏に入っての調査で

よく見る不具合事象です。

 

注文住宅を建てられる方は

このブログの様な

天井断熱材の断熱欠損が無い様に

 

断熱材充填検査をホームインスペクターに

依頼される事をお勧めします。

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング

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