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小屋裏換気の吸気金物の代用として外壁通気層は?

今回は、<小屋裏換気の吸気の代用として外壁通気層は?>についてお話をします。

今日のお話は

軒ゼロの雨仕舞等に関してのお話です。

 

下記資料①は

「住宅保証機構の雨仕舞の基本」に記載されている資料で

 

軒天換気口から

吹き上げた雨水が室内に入り込まない様に

 

外壁透湿防水シートを

野地板まで張り上げる等の十分な対策が

必要と書かれています。

 

【資料①】

 

 

しかし

実際の建物では

外壁透湿防水シートを野地板まで張り上げると

 

小屋裏換気用の吸気が

小屋裏に入らなくなってしまいます。

 

では

漏水事故が起きない様に

軒天換気金物を

取付けない施工方法はないのか?・・・・

で考えたのが

 

外壁通気構法で

外壁通気が小屋裏に入るのだから

 

小屋裏換気口金物は無くても

外壁通気構法の通気層の開口面積で

 

吸気用の面積が取れれば

良いのではないかと考えたのです。

 

それを証明できる資料が無いか?

と色々と調べていたら

 

下記資料②の

フラット35技術基準

辿り着いたのです。

 

【資料②】

 

 

上記資料②には

無情にも外壁通気層は

小屋裏換気の為の吸気としては見なせません。

とハッキリと書かれていました!

 

であれば

軒天換気口金物で

雨水が室内に入り難い商品を探すしか有りません。

 

下記資料③は

化粧破風が必要になりますが

 

準防火地域にも

対応可能な軒天換気材になるのかな?

 

【資料③】

 

 

準防火地域でなければ

化粧破風が無しで設置できる

下記資料④がお勧めですね!

 

【資料④】

 

 

今日の纏めとして

軒ゼロの雨仕舞を考えた時に

 

外壁通気構法の通気層を

小屋裏換気の吸気金物と考えれば良いのでは?

と一瞬閃いたのですが

 

調べて行くと

フラット35技術基準でNGと分かりました。

 

結局辿り着いたのは

以前のブログにも紹介していた

軒天換気金物になりました。

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

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