2024/04/17
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
今回は、＜お蔵入りした計測機器の使い道として！＞についてお話をします。
今日のお話は
久しぶりに使う計測機器のお話です。
大分前のブログで
もうお蔵入りになると思われる
計測機器のお話をしました。
それが今回
久しぶりに日の目を見る事になりました。
下記写真①は
リバウンドハンマー（シュミットハンマー）で
コンクリート強度を測定する機器です。
計測用の数値を記入する用紙と
テストハンマー打撃方向に対する
補正値早見表も用意しました。
勿論
写真には有りませんが
打撃間隔が分かる
穴開きの用紙も準備しました。
下記写真②は
コンクリート探査機で
主にコンクリート内部の
鉄筋を探査する機器です。
このボッシュの機器は
なかなか優秀で
鉄筋の深さ迄の数値も表示します。
このコンクリート探査機は
久しぶりに稼働しますので
操作方法に少し不安が有った為
自宅のコンクリート壁で
試運転をしてみました。(笑)
試運転の結果
機器に異常は無く
操作方法も問題無く使用出来ましたので
明日の調査に不安は無くなりました。
今回の調査は
知り合いの設計事務所から
声をかけて頂きました。
調査する建物は
築２０００年以前の既存住宅で
フルリノベーションをするとの事！
にも拘らず
耐震診断を実施しただけで
補強設計まではしていないとの事でした。
この設計事務所は
耐震補強を実施する為に
新築住宅用の壁量計算をもとに
補強設計をされるとの事。
まぁ
ここの所は余り深入りせずに
既存住宅の
基礎コンクリート強度の計測と
鉄筋の有無及び鉄筋間隔の計測を
私の方で
お手伝いさせて頂く事になりました。
私も実際のフルリノベを
身近で見た事が無かったので
これを機会に
この建物の進捗状況を
見せて頂く事になりました。☜ とても嬉しいです！
今日の纏めとして
お蔵入りした
リバウンドハンマーとコンクリート探査機の
今後の使い道として
フルリノベーションの
現場が増えれば良いですね！
という事で
今日のお話は
参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「プラン思い込み図面チェック」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか？
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか？
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング
距離８.９km １１,７６０歩
トータル２２０日目（休んだ６日間含む）
総距離２,０４４.２km 総歩数２,７０５,５７０歩
