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省エネ義務化に伴い建築士の役割が増えます!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<省エネ義務化に伴い建築士の役割が増えます!>についてお話をします。

今日のお話は

2025年の省エネ義務化に伴って

建築士の役割が増えます!というお話です。

 

2025年度から

省エネ基準適合の義務化がスタートします。

 

全ての新築住宅に

断熱等級4以上が義務化され

 

2030年には

省エネ基準の水準が引き上げられ

断熱等級5が最低等級になる予定です。

 

この断熱等級の引き上げに関して

建築士の役割の変化が

下記資料①の様に3項目増えます。

 

【資料①】

 

 

上記資料①の

1項目と2項目に関しては

私的には何も変わったと言うよりも

今でも実施していますの気にはなりませんが

 

とても気になるのが3項目目です。

 

3項目目の

「完了検査時にも適合検査が行われます」

となっていて

 

最後に書かれている内容は

その品質を保証できる様に建築士が

設計・監理しなければなりませんとなっています。

 

まだハッキリは分かっていませんが

 

今までの

新築分譲住宅の住宅診断を実施していて

 

省エネ基準に関わる施工品質を

嫌と言う程見ています。

 

そのレベルの低い施工品質を

省エネ基準に適合させるように

設計・監理しなければならないとなれば

 

相当

工務店とのバトルが発生する様な気がします。

 

果たして

他の建築士の方は気にならないのかな?

 

 

今日の纏めとして

省エネ基準に関しての

不具合が多い箇所と言えば

ユニットバス下の人通口部分ですね!

 

下記写真①が

ユニットバス下人通口部分の

基礎断熱材フタ施工の不具合例になります。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の様な

不具合事例にしない為には

 

是非

下記資料②の様な

既製品を採用して欲しいですね!

 

確認申請図面に

下記商品の品番を記載する事が

不具合を失くす為の近道かな?

 

【資料②】

 

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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