2025/07/03
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<付加断熱材対応の土台水切りが新発売!>についてお話をします。
今日のお話は
付加断熱対応の土台水切りのお話です。
今迄に
外壁付加断熱の新築住宅を
住宅診断していて気になった箇所が
下記写真①の様な
土台水切りの不具合です。
建築基準法上の不具合ではなくて
見た目と木材の耐久性の問題です。
なので
売主側が是正するとしても
上記写真①の建物の場合は
水切り下面のモルタルの汚れ落とす位ですね。
この建物の場合は
外壁に30㎜厚の付加断熱を設置していました。
理論上の考え方として
30㎜の付加断熱材を採用する場合で
基礎幅を150㎜と考えた場合
一般的に
壁芯を基準に外部側を60㎜とし
室内側を90㎜に振り分ける事を逆にして
外部側を90㎜にすれば
30㎜の付加断熱材の場合はクリアできます。
まぁ
この発想を実施している
ハウスメーカーは1社ほど知っています。
しかし
外壁付加断熱に疎い
地方の工務店の場合は
その発想が出来ないのでしょうね!
なので
以前のブログでもアップしていますが
外壁付加断熱工法の土台水切りには
下記資料①のJOTOの商品で
水切りの下端延長材を紹介しています。
がしかし
実際に使い勝手が悪いのか?
余り普及はしていません。
と言うより実際の現場を
見た事が有りませんでした。
それが今年7月1日から
同じメーカーのJOTOが
下記資料②の付加断熱30㎜用と
45㎜用を発売開始したのです。
朗報ですね!
これで一挙に外壁付加断熱工法に
弾みが付く予感がします!(笑)
今日の纏めとして
4月より省エネの断熱等級4が
義務化が施行され
断熱等級5とか6の
上位の等級を取得する為に
外壁付加断熱を考える事が
今後増えると思います。
その様な状況下で
上記資料②の新商品は
大変重用されると思います!
注文住宅を考えられている方は
是非この新商品を
工務店へ依頼して下さいね!
工務店が知らない場合が
有りますので要注意ですからね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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これらの
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「セカンドオピニオン」は必須!
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「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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今回は、これで終わります。
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