2025/07/19
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今回は、<外壁貫通部分の防水処理には防水部材は必須!>についてお話をします。
今日のお話は
外壁貫通部分の電気フレキ管防水処理のお話です。
外部防水下地検査で
下記写真①の様に
アクリル防水テープ処理をしていました。
個人的な感覚ですが
アクリル防水テープは劣化が早いイメージと
伸縮性が無いと思っていましたので
上記写真①の様な箇所では
使用しない方が良いと考えていました。
下記資料①に
それをを裏付ける様な内容が
記載されていましたので紹介します。
上記資料①の
段差追従性の所では
アクリルテープの場合
バッテンになっています。
かつ
耐久性の所は三角になっています。
この事から見れば
私の感覚的な事が合っていたのかな?
という事から
写真①の様な箇所に
アクリルテープを使用する事は
NGとハッキリ言えますね!
極端に言えば
アクリル防水テープは
透湿防水シートの端部を押さえる為のテープと
考えていた方が間違えないですね!
下記写真②は
違う物件ですが
電気フレキ管の不具合を紹介します。
下記写真②を見れば
何が不具合なのか直ぐに分かりますね!
上記写真②の様な
基本的な不具合を無くす為に
下記資料②の既製品を採用しませんか?
上記資料②の既製品を使用すれば
防水性が切れる事も無いので安心ですね!
下記写真③は
大手ハウスメーカーが
外壁を貫通する部分の防水処理に
既に既製品を使用している事を紹介します。
今日の纏めとして
外壁貫通する
電気フレキ管等の防水処理には
多少費用がかかりますが
費用対効果を考えると
既製品の防水部品を
使用した方が良いのではないでしょうか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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