2025/11/15
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<既存住宅の最終桝は蓋を開けての調査は必須!>についてお話をします。
今日のお話は
既存住宅を購入される時に
余り気にされていない
特に汚水最終桝のお話です。
既存住宅を購入される方で
契約前に住宅診断を
依頼されていなかった人や
下記写真①の様に
住宅診断の報告書に
最終桝の蓋が開けられずに
チェックされていない報告を受けた場合でも
何も気にしない人がいます。
昨今と言っても
年月が相当経っている空き家問題。
そもそも
この空きや問題を解決する手段として
既存住宅建物調査の
インスペクターを量産したにも拘らず
結局のところ
その調査が軽んじられてしまい
既存住宅を契約する前に
既存住宅建物調査(住宅診断)を依頼せず
既存住宅を購入される方が多いですね!
まぁ
それは置いといて
今日の本題に入ります。
既存住宅の現場見学に行った時には
必ず
最終桝の蓋を開けて貰い
最終桝の中をチェックしておきましょう!
昨今と言っても
年月が相当経っている空き家問題。
そもそも
この空きや問題を解決する手段として
既存住宅建物調査の
インスペクターを量産したにも拘らず
結局のところ
その調査が軽んじられてしまい
既存住宅を契約する前に
既存住宅建物調査(住宅診断)を依頼せず
既存住宅を購入される方が多いですね!
まぁ
それは置いといて
今日の本題に入ります。
既存住宅の現場見学に行った時には
必ず
最終桝の蓋を開けて貰い
最終桝の中をチェックしておきましょう!
何故ならば
既存住宅の住宅診断でも
最終桝をチェックする項目が有ります。
それは何故
チェック項目が有るのかを
考えられた事が有りますか?
特に既存住宅で
何年も空き家のままになっている場合は
下記写真②の様に
汚水最終桝の桝底に
庭の立木の根っ子が
入り込んでいる場合が有ります。
上記写真②の木の根っ子を見て
何を想像されますか?
トイレから流された
汚物やトイレットペーパーが
この根っ子に引っ掛かってしまい
最悪な場合は
この深い最終桝の中で溜まってしまう事を
想像してみて下さい!
最終的には
トイレが流れなくなり溢れてしまいます。
想像しただけでもゾっ~としませんか?
雨水最終桝の場合は
特に敷地内の雨水枡が
コンクリート桝の場合には
下記写真③の様に桝底に
土砂が溜まっている可能性が大きいです。
この写真の場合は
既に前面道路に接続されている
本管へ接続している配管にも
既に土砂が流れ始めていますね!
この雨水最終桝の場合も
何かの拍子で配管を詰まらせる
可能性が有りますので要注意ですよ!
今日の纏めとして
築年数が古い既存住宅の最終桝は
上記写真②、③の様なコンクリート製で
フタを開けるのに労力が必要ですが
必ず契約前にチェックして
上記写真②、③の様な不具合を発見した場合は
是正補修をして貰いましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は9.0km 歩数は12,043歩
トータル795日目(休んだ98日間含む)
総距離6,925.7km
総歩数9,048,895歩
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
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「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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