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新築住宅なのに2階床に傾斜が確認される?

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<新築住宅なのに2階床に傾斜が確認される?>についてお話をします。

前回のブログでは

2000年以前の建物は地盤調査を実施していないので

建物の不同沈下に要注意!というお話でしたが

 

今日のお話は

新築住宅なのに

もう既に2階の床に傾斜が確認されるのは何故?

というお話です。

 

もちろん新築住宅なので

瑕疵が存するほどの

床の傾斜では有りません。

 

でも何故か

ある壁の通り廻りが

低くなっている事があります。

 

下記図面①は

赤線で囲った壁の通り廻りの

床傾斜計測の数値を見て下さい。

 

如何ですか?

 

【図面①】

 

 

上記図面①の

床傾斜計測の数値で

-2.5と-3.5を中心として

床が下がっています。

 

何故

その廻りを中心にして

床が下がっているのでしょうか?

 

原因を探してみると

ある仮定が考えられます。

 

それは

上記図面①の

赤で囲った壁の通りの1階部分に

何と柱が全然ないのです!

 

下記図面②が

1階平面図になります。

 

【図面②】

 

 

上記図面①の赤で囲った中に

柱が9本も有ります。

 

この9本の柱を

直接1階の柱が支えていないのです。

 

この2階の9本の柱は

小屋梁や屋根の荷重を支えています。

 

それにもかかわらず

その2階の9本の柱の荷重を支える為の

1階の柱が1本も無いのです。

 

せめて

1階階段に沿って

間取りに全然影響しない箇所に

1本でも柱を建てていたら

 

この2階の床の下がりは

防げていたはずです。

 

許容応力度の構造計算を実施して

梁高さを大きくしていたら

多少は変わっていたと思いますが

 

2階建ての新築分譲住宅は

構造計算は実施しないのが現実です。

 

ゆえに

このブログにも

何回もアップしている通り

 

プランを考える時には

柱の直下率を60%以上

かつ

構造区画として

梁の両端部を柱で支える事が重要です。

 

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅を見学に行って

 

1階の空間が広々している間取りは要注意!

 

柱の直下率構造区画

よくよくチェックして見て下さいね!

 

分からなければ

直下率構造区画の事が分かる

建築士に相談してみて下さいね!

 

ただし

プランを考えている建築士でも

分からない人がいますので要注意!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は12.0km  歩数は13,486

トータル961日目(休んだ134日含む)

総距離8,242.5km

総歩数10,762,559歩

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

今回は、これで終わります。

※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。

 

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

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「セカンドオピニオン」は必須!

 

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