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木造住宅工事仕様書として

今回は、<木造住宅工事仕様書として>についてお話をします。

新築の分譲木造住宅の購入を考えている人にとって

この住宅を購入して安心なのかどうか?

この住宅の仕様はどのランクなのか?

この様な事は、普通考えると思います。

 

そこで仲介業者に聞くと

フラット35の仕様で建てていますから大丈夫ですよ!

って言われると、何故か安心するのでしょうね。

 

しかし

この「フラット35の仕様で建てています」は曲者です。

仲介業者の方は

その建物の仕様書の中の一般事項欄に

「住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書に基づき施工する」

記載していたから言ったのかもしれません。

 

この時に

もう一つ質問をしてみて下さい。

フラット35Sの金利Aプランは使用できますか?

と聞いてみて下さい。

 

そこで躊躇えなく使用できますと言われれば

仕様に関しては、一安心ですね。

 

ここからが本題に入ります。

下記の挿絵の本の内容と現場の実際の施工について

簡単な事例でお話をします。

 

【木造住宅工事仕様書】

 

フラット35には3つの基準が有ります。

①フラット35

全期間金利優遇なし。

②フラット35S(金利Aプラン)

当初10年間金利優遇あり。

③フラット35S(金利Bプラン)

当初5年間金利優遇あり。

 

この3つの基準によって

例えば

断熱材の厚さが変わったりします。

勿論

金利Aプランの仕様が一番厳しくなります。

 

分かり易く言えば 

建築基準法の仕様が基本で

この基準法より断熱材などの基準を付加した仕様が

フラット35の仕様になります。

 

以前のブログにも取り上げましたが

ラット35の仕様が、最低基準の仕様と

私は考えています。

 

新築住宅の購入を考えている人は

最初に記載した

「住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書に基づき施工する」

確認申請図面の仕様書に書かれているかどうかで

ある程度

購入しようと考えている住宅の仕様・施工レベルが違ってきます。

 

今から新築住宅の購入を考えている人は

フラット35S(金利Aプラン)が使用できるか確認して見て下さい。

この事が

安心して購入出来るかどうかの一つの基準と考えます。

 

後は、住宅診断を依頼して

仕様書通りの施工になっているかどうかを

確認して下さい。

 

下記写真は、フラット35仕様でしたので

ユニットバス下部の基礎全周に

断熱材を設置しなくてはなりません。

フラット35仕様の不適合事象になります。

 

【フラット35仕様の不適合事例写真】

 

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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