Y&Y住宅検査
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新築各工程検査は必要か?

このブログは

住宅診断を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入りしない様に

注意喚起の為にアップしています。

今回は、<新築各工程検査は必要か?>についてお話をします。

今日のお題目

新築各工程検査は必要か?>は

結論から言えば

絶対に必要です!

何故ならば

工事を実際に施工するのは職人さんです。

ベテランの職人さんでも

人間ですから

忘れとかが無いとは言い切れません。

ましてや

現場監督が

皆とは言いませんが

職人さん任せが殆どで

ただ単に

工事工程を追う(工事の段取りをする事)

だけで手一杯なので

工事の良し悪し迄は見れない状態です。

この事から考えても必要なのです!

後から書く内容の様に

工務店との不信感から

新築各工程検査を依頼するのではなく

最初(契約時)から

新築各工程検査を入れる事を

工務店にお話をされた方が

スムーズに物事が進みます。

 

実際に有った

不適合事例を紹介します。

家を建てようと考えて

色々な条件の中で

各ハウスメーカー・工務店の

モデルハウスなどを見学に行き

条件の合った工務店と

注文住宅を契約します。

契約時までは

担当営業マンと話(うま)が合い

スムーズに契約まで辿り着きます。

その後も

担当営業マンが

家の完成引渡し迄

担当してくれれば良いのですが

よく有るパターンで

契約直後に

担当営業マンが退職したり

配置転換で担当を外れた事から

その担当営業マンとの

口約束が反故になったりして

段々と

その工務店が

信じられなくなってしまう事が有ります。

その時になって

後悔したり

不安になったりして

SNSなどで調べるうちに

私共のホームページを見つけ

新築各工程検査の依頼が来ます。

下記写真は

新築各工程検査の

「外部防水下地検査」にて発見した

不適合事象です。

 

【バルコニー掃出しサッシ下端の高さチェック】

上記写真は

バルコニーの掃出しサッシ下部の

バルコニー床から

サッシ下端までの寸法チェックをします。

その時に発見した

不適合事象です。

 

【FRP防水工事の施工不良写真】

 

何故

この様な中途半端な工程で

工事が終わっているのだろうか?

一般的な

FRP防水工事の工程では

ガラスマットを2層貼ります。

最後に保護剤のトップコートを塗って仕上げますが

この現場は

オレンジ色部分の

下地が見える箇所には

ガラスマットを

一層も貼っていないのです。

何故?・・・・

トップコートを塗る時に

ガラスマットを貼っていない事が

分かるはずなのに?

明らかに

職人の手抜きです。

今回の不備は

完成後でも簡単に手直しは出来ますが

外壁の透湿防水シート張りとか

断熱材の入れ方等に不備が有っても

仕上げてしまえば

その不備は分かりません。

何年後かに

もしかしたら

雨漏りの原因が

透湿防水シート張りの不備と分かった時点が

10年以内で有れば

雨漏りの被害に対しては

瑕疵保険で直す事が出来ますが

10年を超えた後に

雨漏りになった場合は

瑕疵保険では直せません。

この様な事を未然に防ぐには

新築各工程検査が必要という事になります。

先程も書きましたが

工務店が信じられなくなってからではなく

契約時に

新築各工程検査を入れる事を

契約書に記載すれば

何事もスムーズに進みます。

何故ならば

担当営業と口約束だけで有れば

担当営業がいなくなった場合は

口約束は反故にされますから!

という事で

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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