Y&Y住宅検査
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注文住宅を依頼する時の確認事項として

このブログは

住宅診断を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入りしない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<注文住宅を依頼する時の確認事項として>についてお話をします。

注文住宅を検討している方は

最低限

下記の注意事項を工務店側に確認して下さい。

◆フラット35Sを使用しない場合

小屋裏換気はフラット35と同様の計算で設置するのか?

断熱材の仕様及び厚さはフラット35S金利Aプラン以上なのか?

外壁通気の出口部分はどの様に施工するのか?

基礎の鉄筋のかぶり厚さを何センチで考えているのか?

耐震等級2以上の構造計算をするのか?

上記の構造計算をしないのであれば、

 柱の直下率は60%近く有るのか?

 耐震壁の直下率は50%近く有るのか?

工事中に住宅診断を各工程ごとに入れても良いか?

以上7項目です。

この7項目が全てOKで有れば

実際の施工技術の良し悪しは別として

取り敢えずは安心ですね!

 

では

①の説明として

小屋裏換気は

一般的な天井断熱材の場合は

フラット35を使用する場合は必須項目ですが

使用しなければ設置しなくても

建築基準法上は違反では有りません。

しかし

夏は屋根裏が大変熱くなるので

設置した方が良いです。

屋根形状によりますが

棟換気と軒裏換気の併用をお勧めします。

何故ならば

暖かい空気は、上に上昇しますので!

②の説明として

今年の4月からは

省エネ法の改正により

それぞれのプランの

省エネ基準への適合性に関する説明が義務化になりました。

その時に

フラット35S金利Aプラン以上なのか?

を確認して下さい。

フラット35S基準が

最低限の基準と考えていた方が良いですね!

それと

外気に接する床の断熱材には

必ず床用の断熱材を使用しているか確認して下さい。

たまに

平気で壁用の断熱材を使用していますので

要注意ですよ!

グレーゾーンとして

1階車庫の上に

ユニットバスを設置しているプランの場合は

ユニットバス自体を断熱仕様を使用した方が無難ですよ!

ユニットバス下の断熱材を

外気に接する床断熱で施工していない場合が大変多く

確認検査機関もグレーゾーンとして

あやふやにしている傾向があります。

要注意ですよ!

③の説明として

外壁通気で問題の箇所は

特に

妻側外壁通気の出口と

オーバーハング部分の外壁通気の出口が

無い事が大変多いです。

現場監督が

何も細工をしなくても

屋根裏に逃げると思い込んでいる事が多いので

どの様な細工をしているかを確認して下さい。

外壁サイディング仕上げの場合で

特に

胴縁下地を使用する場合には

要注意ですよ!

④の説明として

基礎の立上り部分の外周部が

120㎜幅のベタ基礎ではアウトです。

土に接している部分のかぶり厚60㎜が取れません。

150㎜幅に必ず変更して下さい!

たまに

玄関基礎立ち上がりに断熱材を設置する時に

基礎幅を120㎜幅にしているのを見かけます。

要注意ですよ!

⑤の説明として

2階の床下がりを少なくするには

耐震等級2以上の構造計算をお勧めします。

⑥の説明として

耐震等級2以上の構造計算をしない場合は

柱及び耐震壁の直下率を

出来る限り上記数値に近づける努力をして下さい。

ただし

1階の大きな空間の上に

2階の柱が何本か来る場合は

その柱を受ける為の梁が必ず在りますので

その梁の両端部を

1階の柱で受けているかをチェックして下さい。

出来れば

2階柱の下に1階の柱が有れば良いのですが・・・・。

⑦の説明として

新築各工程検査に入っても良いと言っていても

営業担当が変わったり

工事担当がダメと言う場合も有りますので

工事途中のインスペクターによる検査が

出来なくなる場合は有ります。

要注意です!

如何でしたか?

この7項目を確認するだけでも

安心度が違いますよ!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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