Y&Y住宅検査
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UA値0.46に挑戦!③

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<UA値0.46に挑戦!③>についてお話をします。

注文住宅を考えている方にご提案!

平成11年(28年)の

省エネ基準のUA値は0.87に対して

断熱性能の目標を

HEAT 20 G2の

UA値は0.46に定めませんか?

と言うご提案です。

 

今日のお話の内容は

UA値を0.46に挑戦した結果のお話です!

 

【Y&Yモデルプラン】

 

最初から前回までのあらすじを

順番にお話ししますと

断熱材を

天井:グラスウール100㎜熱伝導率0.050

壁 :グラスウール100㎜熱伝導率0.050

床 :押出ポリスチレンフォーム40㎜熱伝導率0.028

サッシ:熱貫流率2.33で南側ガラスのみを日射取得型とし

玄関ドア:熱貫流率2.91

にした計算結果が

UA値は0.68でした

この数値が

一般分譲住宅の標準仕様による数値と考えます!

工務店によっては

些細なコスト削減の為に

断熱材の厚さを薄くしている工務店も・・・・。 ☜ 現実のお話!

ここから

何をどうすれば

UA値は0.46になるか?で

意気込んで挑戦を始めました!

色々と試行錯誤?した結果が

下記の通りになりましたので

一つ一つ解説して行きます!

最初に考えたのは(前回のブログにて)

断熱材の厚さ等を性能の良い方へ変更して見ました。

断熱材を

天井:グラスウール155㎜熱伝導率0.034

壁 :グラスウール100㎜熱伝導率0.038

床 :押出ポリスチレンフォーム65㎜熱伝導率0.028

にした結果が

UA値は0.57でした。 ☜ 幸先いいでは有りませんか!

今回は

色々と挑戦した最終結果として

サッシを前回のブログでお話した様に

樹脂サッシ(アルゴンガス入り)で

熱貫流率を1.90とし

南側のガラスのみを日射取得型にした結果

UA値は0.54でした。

ハァ~・・・・まだまだ程遠いナ~・・・・。

 

まだまだ程遠い数値なので

それプラス

床断熱から基礎断熱に変更して見ました。

最初は

断熱材を

押出ポリスチレンフォーム40㎜の熱伝導率0.028

で計算してみました。

結果は

UA値は0.51まで下がりました。

最後として

基礎断熱材の厚さを

40㎜から65㎜に変更して見ました。

結果としては

UA値は0.50と微減でした。 ☜ うぅ~残念!

今の段階と言うか

後は個別の物件で

サッシの熱貫流率もメーカーの自己適合宣言書に基いて

一本一本それぞれのサッシに

個別の熱貫流率の数値を入れて計算すれば

例えば

今回計算した熱貫流率の数値1.90が

中連引違いサッシで有れば1.36になりますので

有る程度

目途が付いたのではないかと考えます。

という事で

次回は最終回として

サッシそれぞれに

メーカーの自己適合宣言書に基いて

熱貫流率を入れて計算をしてみます!

果たしてどうなるか?

 

UA値0.46に挑戦!

パッシブハウスへの第一歩なのかな?

 

今日のお話は、どうでしたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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