Y&Y住宅検査
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フラット35Sの金利Aと金利Bの違いとして

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<フラット35Sの金利Aと金利Bの違いとして>についてお話をします。

新築分譲住宅の購入を考えている方

または

注文住宅を考えている方は

フラット35Sの工事仕様の違いを

少しだけでも調べてみませんか?

フラット35Sを使用する場合

ただ単に

「金利Aプラン」「金利Bプラン」

金利優遇の違いだけしか

考えていない様に思われます。

Y&Y住宅検査の住宅診断の場合は

フラット35Sの仕様に関するチェックもしますので

実際の

住宅診断の不具合事象から

「金利Aプラン」「金利Bプラン」の違いを

耐久性・可変性に関する基準

簡単にお話をしてみます。

 

上記の正式な名称は

◆フラット35S金利Aプラン

6.耐久性・可変性に関する基準(長期優良住宅)の仕様

◆フラット35S金利Bプラン

5.耐久性・可変性に関する基準

(劣化対策等級3及び維持管理対策等級2など)に係る仕様

になります。

 

では本題に入ります。

最初に下記写真の

給水引込み管の配管方法の違いを見て下さい。

 

【給水引込み配管①】

 

上記写真の

給水引込み配管①は

配管保温材も巻いていない

信じられない施工です。

写真を見てもお分かりと思いますが

何かの拍子で

この配管に躓いたり

蹴ったりして

配管の破損が目に見えると思いませんか? (〃艸〃)ムフッ

住宅診断の報告書では

保温材設置不良として

不具合事象として記載しています。

隣に言える排水管には

掃除口が設置していますので

「金利Aプラン」の仕様と考えられます。

 

【給水引込み配管②】

 

【給水引込み配管②】

 

上記写真の

給水引込み配管②は

保温材を巻いていたのですが

住宅診断の報告書には

保温材の施工不良として記載しています。

配管の高さ的には

給水引込み配管①と比べて見ても分かる様に

基礎ベース天に配管している事が分かります。

ほんの少し気を使った施工ですかね?

また

排水管の掃除口が設置されていますので

「金利Aプラン」の仕様と考えられます。

 

【給水引込み配管③ 写真の②部分】

 

【給水引込み配管③ 写真の②部分】

 

上記写真の

給水引込み配管③は

基礎立上りの貫通部分には

保温材もキチンと巻いていましたので

住宅診断の報告書には

基礎と保護用配管との取合いの

シーリング切れとして記載しました。

この建物の場合は

床下にも

排水管の掃除口が設置されていませんでしたので

「金利Bプラン」の仕様と考えられます。

もし

申請図面上で

フラット35S金利Aプランと記載していれば

申請図面と違う不適合事象として

報告書に記載します!

今日の纏めとして

今回は

3パターンの

給水引込み配管の事例を記載しましたが

給水引込みの場合は

基礎立上りを貫通させるのではなく

ベタ基礎のベースコンに鞘管を設置して

地中から給水管を引き込む事をお勧めします!

 

今回のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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