2025/05/10
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<時代遅れの新築住宅を取得しない様に!>についてお話をします。
今日のお話は
時代遅れの新築住宅という事を
知らずに取得している方がいますので
要注意ですよ!と言うお話です。
時代遅れと言うと
大袈裟に聞こえるかもしれませんが
もう
明らかに断熱性能が違うのです!
今年の4月からスタートした
省エネ基準の義務化による
義務化自体のレベルは低いのです。
新築分譲住宅に限って言えば
実際に施工している仕様は
2030年省エネ基準予定以上の
仕様で施工されています。
温暖化地域の数値で表現すると
省エネ義務化のUA値は0.87以下ですが
実際に
施工されているUA値は0.60以下です。
数値が小さい方が性能が良いのです。
2025年省エネ義務化の数値は
もう既に義務化になる前には
一般的に施工されていたUA値なのです。
今現在
住宅ローンで
フラット35Sを使用する場合は
殆どの方は
フラット35S金利Aタイプを利用します。
この金利Aタイプが
断熱性能で言えば
2030年省エネ基準予定の
UA値0.60以下なのです。
国土交通省が重い腰を上げて
省エネ義務化を施行したので
2025年省エネ基準を
クリアした住宅は
国が決めた省エネ基準だから
省エネに関してはお墨付きと
勘違いする住宅取得者がいます。
しかし
よく考えてみて下さい
では何故
2030年に次の省エネ基準を
義務化予定にしているのでしょうか?
国土交通省の言い分は
いきなり
2030年省エネ基準を義務化したら
それに対応出来ない
工務店が多くいるから!
と言う言い訳をしていました。
これは全くの大ウソです。
2025年省エネ基準を
義務化しなくても
既に多くの工務店では
標準仕様になっていたのです。
つまり
2025年省エネ基準義務化は
国土交通省が自分達の立場を
守る為だけに過ぎないのです。
国土交通省が
2030年省エネ基準を
義務化する事で
国会で新たな財源(予算)を
確保する事ができるからなのです。
仕事をしている振りをしているだけ?
と言うよりも意地汚い
住宅業界に対して
恩着せがましくしたいだけなのです!
話が反れましたので戻します。
2030年省エネ基準が
実際に義務化にならなくても
既に
フラット35S金利Aが
採用されている事から
2030年省エネ基準が
標準と言っても過言では無いのです!
だから
2025年省エネ基準の建物は
もう既に時代遅れの住宅なのです!
今日の纏めとして
新築住宅の取得を考えている方は
時代遅れの新築住宅を
取得してしまったと後悔しない様に
世間一般に流れている情報で
何が実際(本当)の方向性なのか?
何が自分達にとってプラスなのかを
シッカリと見極めて
新築住宅を
取得する様にして下さいね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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昨日のウォーキング&ジョギング
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