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ユニットバスと洗面脱衣室の床下を一つの空間に!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ユニットバスと洗面脱衣室の床下を一つに!>についてお話をします。

今日のお話は

ユニットバス下人通口の

基礎断熱フタに対する

提案のお話です。

 

特に

注文住宅を建てられる方に対しての

ご提案です。

 

今までのブログで

下記写真①の様な

ユニットバス下の人通口断熱フタの

未設置には要注意!という

お話をしています。

 

【写真①】

 

 

更に

既製品の「キソ点検口」

お勧めしていました。

 

しかし

床下の断熱材の仕様によっては

 

「キソ点検口」の断熱材仕様では

断熱性能が足らない場合が有る事を

ちょっと前のブログでお話しています。

 

かと言って

床断熱材と同材で断熱フタを

現地で作成して設置する方法は

 

後からの

メンテナンスが大変になります。

 

という事で

他に良い解決策はないのか?

って考えていたら

 

そう言えば

ずいぶん前のブログで

 

ユニットバス下人通口部分の

断熱フタの事とは関係無しで

 

ユニットバスと

洗面脱衣室の床下を一つの空間としたら

 

メンテナンスがし易くなる事を

書いていた事を思い出しました。

 

下記図面①は

ユニットバスと

洗面脱衣室の床下を一つの空間とし

 

基礎断熱材(赤色)を

記載してみました。

 

【図面①】

 

 

上記図面①の様に

一つの空間にしてしまえば

人通口部分の

基礎断熱フタが必要無くなります。

 

つまり

「キソ点検口」の断熱性能を

気にしなくてすみます。

 

下記写真②は

実際に一つの空間にした写真です。

 

【写真②】

 

 

問題が有るとすれば

基礎断熱材を

設置する箇所が長くなるので

費用が上がる位ですね!

 

 

今日の纏めとして

上記図面①の様に

ユニットバスと洗面脱衣室を

一つの空間にする事は

 

床下の断熱性能・気密性能にとって

プラスになりますので

一つの空間にする事を

お勧めします!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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携帯電話:090-1183-5008

 

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.4km  歩数は13,777歩

トータル601日目(休んだ59日間含む)

総距離5,464.4km

総歩数7,152,262歩