2025/05/09
Y&Y設計事務所は
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今回は、<ユニットバスと洗面脱衣室の床下を一つに!>についてお話をします。
今日のお話は
ユニットバス下人通口の
基礎断熱フタに対する
提案のお話です。
特に
注文住宅を建てられる方に対しての
ご提案です。
今までのブログで
下記写真①の様な
ユニットバス下の人通口断熱フタの
未設置には要注意!という
お話をしています。
更に
既製品の「キソ点検口」を
お勧めしていました。
しかし
床下の断熱材の仕様によっては
「キソ点検口」の断熱材仕様では
断熱性能が足らない場合が有る事を
ちょっと前のブログでお話しています。
かと言って
床断熱材と同材で断熱フタを
現地で作成して設置する方法は
後からの
メンテナンスが大変になります。
という事で
他に良い解決策はないのか?
って考えていたら
そう言えば
ずいぶん前のブログで
ユニットバス下人通口部分の
断熱フタの事とは関係無しで
ユニットバスと
洗面脱衣室の床下を一つの空間としたら
メンテナンスがし易くなる事を
書いていた事を思い出しました。
下記図面①は
ユニットバスと
洗面脱衣室の床下を一つの空間とし
基礎断熱材(赤色)を
記載してみました。
上記図面①の様に
一つの空間にしてしまえば
人通口部分の
基礎断熱フタが必要無くなります。
つまり
「キソ点検口」の断熱性能を
気にしなくてすみます。
下記写真②は
実際に一つの空間にした写真です。
問題が有るとすれば
基礎断熱材を
設置する箇所が長くなるので
費用が上がる位ですね!
今日の纏めとして
上記図面①の様に
ユニットバスと洗面脱衣室を
一つの空間にする事は
床下の断熱性能・気密性能にとって
プラスになりますので
一つの空間にする事を
お勧めします!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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トータル601日目(休んだ59日間含む)
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総歩数7,152,262歩