2025/06/05
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<壁貫通パイプ廻りの断熱材施工には要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
断熱充填検査を実施した時に
見かけた不具合のお話です。
注文住宅を依頼している方で
工事途中を見る機会が有った場合は
今からお話する箇所を
必ずチェックしてみて下さいね!
では本題に入ります。
下記写真①は
24時間換気用の
壁貫通パイプ廻りの写真です。
正面から見れば分かりずらいですが
防水テープですき間を
キチンと塞いでいませんでした。
上記写真①では
分かり難いかも知れませんので
下記写真②の
矢印の先を見れば
すき間がハッキリとお分かりと思います。
上記写真①を
正面から見た時には
本当にすき間は分かりませんでした。
パイプ廻りに
防水テープを貼っていたので
下記写真③の様に
防水テープをパイプの中に
折り曲げて張っていると
思い込んでいました。
実際は
防水テープの貼り方が
パイプの中に向かって貼っておらず
何か不自然な感じがしたので
再度よく見て見ると
すき間が有ったのです。
この施工をした職人(大工さん)は
24時間パイプが有るので
それに合わせて
防湿シートを含む断熱材を
カットした事に対しての防湿シートの補修だけを
考えたのでしょうね!
つまり
すき間には気付かなかったのか?
または
それぐらい問題無いと思ったのか?
まぁ
この建物を貫通している
パイプ廻りの施工が
全部同じだったので
防湿に関する意識が
全く無かったと思われます。
今日の纏めとして
上記に添付した写真は
ホント些細なすき間かもしれませんが
新築各工程検査を依頼して
この様な箇所もチェックして貰いませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は7.9km 歩数は12,225歩
トータル628日目(休んだ66日間含む)
総距離5,656.3km
総歩数7,408,735歩