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ベタ基礎による深基礎断面・施工の考え方として!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ベタ基礎による深基礎断面・施工の考え方!>についてお話をします。

今日のお話は

ベタ基礎による深基礎のお話です。

 

深基礎の考え方や施工の方法・考え方は

工務店によって違います。

 

一般的な

木造2階建て住宅のベタ基礎の場合は

 

新築瑕疵保険法人の

設計施工基準の鉄筋配筋や

寸法に則したベタ基礎で施工している事が

多いのではないでしょうか?

 

その場合

下記図面①の様に

駐車スペースと建物の設計GLに

 

例えとして

700㎜の高低差が付く

計画をしたとします。

 

この場合に

深基礎で対応しますが

 

その深基礎部分の

断面をどうするか?

 

どの様に施工するか?

って考えた場合

 

現場監督さんは

施工のし易さから

下記図面①の深基礎①の断面で

施工される事が多いと思います。

 

【図面①】

 

 

最初に

L型布基礎を施工してから

 

その後に

ベタ基礎施工をされるパターンです。

 

L型布基礎のベース幅は

地盤の強度にもよりますが

立上り高さと同寸のベース幅か

気持ちベース幅を少なくするのかな?

 

ここは

現場監督の経験から

決められるのではないでしょうか?

 

杭打ちが必要な敷地の場合は

L型布基礎に杭打ちをするので

ベース幅は400㎜にするでしょうね!

 

 

因みに

上記図面①の

深基礎②の場合で施工される時は

 

3階建て木造住宅で

許容応力度計算

実施していると思われます。

 

私見で言うと

現場の実際の施工の事を

何も分かっていない事と

 

構造計算が

複雑になるから・・・・?

 

ゆえに現場無視の

上記図面①の深基礎②の様な

断面が書けるのだと思っています。

 

 

今日の纏めとして

先日

深基礎の件でお問い合わせが有り

 

その時には

文章のみで回答させて頂いたのですが

 

私の考え方で

このブログの内容通り伝わったかどうか?

 

また

お問い合わせの回答に

なったかどうか分からなかったので

 

このブログに纏めてみました!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

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今回は、これで終わります。

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.4km  歩数は12,538歩

トータル647日目(休んだ67日間含む)

総距離5,832.2km

総歩数7,642,854歩