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外壁面材にダイライトを張る場合の注意点として!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<外壁面材にダイライトを張る場合の注意点は?>についてお話をします。

今日のお話は

大建工業のダイライト外壁面材を使用した場合の

内装被覆・断熱材のお話です。

 

一般的に

ダイライトを

外壁面材に使用した場合は

 

室内側には

PBを張らなくても

良いと思われがちです。

 

ここでの単純な間違いは

PBを張らなくても良いという事で

 

断熱材の設置を忘れている建物を

住宅診断で見つける事が有ります。

 

下記写真①が

住宅診断で見つけた

外壁面材ダイライトを使用して

断熱材を設置していない不具合写真です。

 

【写真①】

 

 

下記資料①は

ダイライトを外壁面材に使用した場合の

防火構造認定の一例です。

 

つまり

どのパターンであっても

室内側には断熱材の設置が必要です。

 

【資料①】

 

 

また

下記資料②の様に

準防火地域の3階建ての場合は

 

室内側に

強化PB(石膏ボード)12.5㎜以上

張らなければなりません。

 

【資料②】

 

 

参考までに

ダイライトを張っていない

防火サイディングの場合の

認定番号は「QF045BE-9226」

 

室内側には

PB(石膏ボード)15.0㎜を張らなければなりません。

 

 

下記資料③は

防火地域・準防火地域や

法22条区域の場合によって変わる

 

ダイライトを面材に使用した場合の

防耐火構造認定番号です。

 

【資料③】

 

 

今日の纏めとして

以前のブログにも記載しましたが

 

ダイライト以外の

ダイライト外壁面材を使用した場合は

 

上記の様な

仕様は有りませんので

 

外壁面材メーカーの

施工要領をよく確認して

間違わない様要注意ですよ!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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今回は、これで終わります。

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は9.3km  歩数は14,457歩

トータル646日目(休んだ67日間含む)

総距離5,821.8km

総歩数7,630,316歩