2025/06/24
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今回は、<外壁面材にダイライトを張る場合の注意点は?>についてお話をします。
今日のお話は
大建工業のダイライト外壁面材を使用した場合の
内装被覆・断熱材のお話です。
一般的に
ダイライトを
外壁面材に使用した場合は
室内側には
PBを張らなくても
良いと思われがちです。
ここでの単純な間違いは
PBを張らなくても良いという事で
断熱材の設置を忘れている建物を
住宅診断で見つける事が有ります。
下記写真①が
住宅診断で見つけた
外壁面材ダイライトを使用して
断熱材を設置していない不具合写真です。
下記資料①は
ダイライトを外壁面材に使用した場合の
防火構造認定の一例です。
つまり
どのパターンであっても
室内側には断熱材の設置が必要です。
また
下記資料②の様に
準防火地域の3階建ての場合は
室内側に
強化PB(石膏ボード)12.5㎜以上を
張らなければなりません。
参考までに
ダイライトを張っていない
防火サイディングの場合の
認定番号は「QF045BE-9226」で
室内側には
PB(石膏ボード)15.0㎜を張らなければなりません。
下記資料③は
防火地域・準防火地域や
法22条区域の場合によって変わる
ダイライトを面材に使用した場合の
防耐火構造認定番号です。
今日の纏めとして
以前のブログにも記載しましたが
ダイライト以外の
ダイライト外壁面材を使用した場合は
上記の様な
仕様は有りませんので
外壁面材メーカーの
施工要領をよく確認して
間違わない様要注意ですよ!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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