2025/06/25
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今回は、<ベタ基礎による深基礎断面・施工の考え方!>についてお話をします。
今日のお話は
ベタ基礎による深基礎のお話です。
深基礎の考え方や施工の方法・考え方は
工務店によって違います。
一般的な
木造2階建て住宅のベタ基礎の場合は
新築瑕疵保険法人の
設計施工基準の鉄筋配筋や
寸法に則したベタ基礎で施工している事が
多いのではないでしょうか?
その場合
下記図面①の様に
駐車スペースと建物の設計GLに
例えとして
700㎜の高低差が付く
計画をしたとします。
この場合に
深基礎で対応しますが
その深基礎部分の
断面をどうするか?
どの様に施工するか?
って考えた場合
現場監督さんは
施工のし易さから
下記図面①の深基礎①の断面で
施工される事が多いと思います。
最初に
L型布基礎を施工してから
その後に
ベタ基礎施工をされるパターンです。
L型布基礎のベース幅は
地盤の強度にもよりますが
立上り高さと同寸のベース幅か
気持ちベース幅を少なくするのかな?
ここは
現場監督の経験から
決められるのではないでしょうか?
杭打ちが必要な敷地の場合は
L型布基礎に杭打ちをするので
ベース幅は400㎜にするでしょうね!
因みに
上記図面①の
深基礎②の場合で施工される時は
3階建て木造住宅で
許容応力度計算を
実施していると思われます。
私見で言うと
現場の実際の施工の事を
何も分かっていない事と
構造計算が
複雑になるから・・・・?
ゆえに現場無視の
上記図面①の深基礎②の様な
断面が書けるのだと思っています。
今日の纏めとして
先日
深基礎の件でお問い合わせが有り
その時には
文章のみで回答させて頂いたのですが
私の考え方で
このブログの内容通り伝わったかどうか?
また
お問い合わせの回答に
なったかどうか分からなかったので
このブログに纏めてみました!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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