2025/07/02
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい！
今回は、＜住宅建設にはヒューマンエラーが付きもの？＞についてお話をします。
今日のお話は
昨日実施した「金物・構造躯体検査」で見つけた
基本的な取付ミスのお話です。
何と
今年は７月にならない内に
梅雨が明けてしまいました！
先日
新築分譲住宅の
中間検査の立会に行って来ました。
検査機関の検査員が来る前に
私の方で検査していましたら
下記写真①は
１階内部の写真ですが
２階の筋交いの位置が１Ｐ程ずれていました。
因みに
１Ｐとは９１０㎜の事です。
何故？
何故ズレていたのか分かりません。
たかが
１Ｐ程ずれていたからと言って
一般の方は
大した事は無いだろうと
考えられると思いますが
筋交いの位置によって
柱を固定する金物が
変わる事が有るのです！
なので
検査機関の検査員が
来る前に是正して頂きました。
もう一つの問題は
下記写真②の
短ざく金物が設置している
是正後の写真ですが
検査機関の検査員が帰った後に
チェックしていたら
金物が付いていませんでした！
この梁と梁を接続する金物は
案外見落としする可能性が有ります。
何故ならば
見落とす箇所と言えば
どちらかと言うと
薄暗い箇所に多いですね！
まぁ
仕方が無いと言うより
検査員が一生懸命検査しても
やはり見落としが有るという事ですね！
今回の現場では
この２か所の
不具合を是正して頂きましたが
仕上がってしまったら
見えなくなってしまう箇所です。
なので
中間検査だけでなく
新築各工程検査は
依頼される事をお勧め致します。
今日の纏めとして
家を建てるのは職人ですので
どうしてもミスが出て来ます。
また
検査機関の検査員も同じく
人間ですので見落としは出ます！
なので
一人でも多く同じ目的の検査をすれば
この様なポカ的な見落としは
無くなると思いますので
検査費用がかかりますが
特に注文住宅の方は
新築各工程検査を
実施する事をお勧め致します！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール：info@yandykensa.com
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「住宅診断」を実施して
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これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
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「セカンドオピニオン」は必須！
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ！
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング＆ジョギング
距離は１２.８km 歩数は１５,６７７歩
トータル６５４日目（休んだ７０日間含む）
総距離５,８６６.８km
総歩数７,６８５,８７６歩
