2025/07/09
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<床下断熱材に繊維系断熱材は絶対にNGです!>についてお話をします。
今日のお話は
中堅ハウスメーカーでも
床下断熱材に繊維系断熱材を
使用しているお話です。
このハウスメーカーは
壁と屋根の断熱材は
吹付け発泡ウレタンで施工されていました。
で問題は
住宅診断時に見つけた
下記写真①の床下断熱材の不具合写真です。
上記写真①の似たような写真は
今迄何回もこのブログにアップしていますね!
上記写真①の様に
何故腹ボテの様に
断熱材がダレて来るのでしょうか?
下記写真②を見れば
床下の湿気が
ダレの原因という事が
断熱材の表面に
皺が入っている事で分かりますね!
今回も警告です!
このメーカーの床下用断熱材は
絶対に使用しない方が良いですよ!
上記写真①、②の様に
断熱材がダレてしまうと
正直なところ
是正補修は不可能です!
また
ハウスメーカーも
この断熱材のダレによって
床断熱材の断熱性能が下がるとは
決して認めません!
なので
是正補修はしないのかな?
まぁ私見として言うならば
断熱材がダレている部分の
厚床合板側には
空間が出来ていると考えます。
この空間が有る厚床合板側に
夏期に結露が発生する可能性が考えられます。
結露が発生すれば
その結露を断熱材が吸ってしまうので
更に断熱材が
ダレてしまうという悪循環が発生します。
今日の纏めとして
上記写真①、②の床下用断熱材は
私見として
欠陥品と考えていますので
注文住宅を建てられる方は
床下の断熱材に繊維系の断熱材は
絶対に使用はNGですからね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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