2025/08/09
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<ユニットバス下人通口の断熱フタは大丈夫?>についてお話をします。
今日のお話は
まだまだ有る様です
ユニットバス下の断熱材欠損のお話です。
最近の新築住宅では
余り見なくなった不具合事象の写真が
下記写真①になります。
ユニットバス下に入る為の人通口に
基礎断熱の蓋が設置していません。
下記写真②は
人通口の蓋に
既製品を使用している例です。
上記写真②の
既製品を使用するメリットは
ユニットバスの下に
メンテナンスで入る時に
蓋が簡単に開くので入り易いという事と
床下の外気が
この既製品の蓋で
シャットアウト出来るので
室内の温度が保て安くなります。
上記写真②の様に
床断熱工法の場合は
ユニットバス下の人通口には
断熱フタが必須になりますので要注意!
この基本的な施工不具合を
先日見た比較的メジャーな
日経クロステックのSNSに
まだアップされていました。
その建物は
長期優良住宅であったにも拘らず
この不具合が有ったとの事。
この事から考えると
地場で大きな工務店で有っても
施工忘れが有るという事ですね!
今日の纏めとして
地場の大きな工務店でも
まだまだ
施工品質が定まっていない事が
多いと思いますので
工事を着手する前に
新築各工程検査を依頼して
工務店の見逃し不具合などを
チェックしませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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