2025/09/29
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今回は、<ユニットバス天井換気扇のダクト取付として!>についてお話をします。
今日のお話は
ユニットバス天井裏換気扇ダクトの
お話をします。
新築分譲住宅等の
ユニットバス天井裏を開けて見ると
殆どの建物の場合
天井換気扇の
出口側(フード側)のダクトの高さと
天井換気扇本体に接続されている
ダクト部分の高さを比べて見ると
下記写真①の様に
出口側(フード側)の
ダクトの方が高くなっています。
天井換気扇の取付要領には
出口側(フード側)ダクトの高さは
本体よりも低い位置に
設置する様に記載されています。
何故ならば
出口側(外壁側)のフードから
雨が入り込んだ場合
雨が
天井換気扇本体に流れ込んでしまうと
漏水による故障の原因になるからです。
上記写真①は
極端な写真ですが
多いのは
下記写真②の様に
ほぼ同じ高さで施工されています。
今回初めて
下記写真③の様に
高さをキチンと考えて
途中でダクトが下がらない様に
固定していました。
見えない箇所も
キチンと施工要領を守って
施工する工務店もいるのですね!
今日の纏めとして
上記写真②の様な場合は
上記写真③の様にダクトの中央部分を
換気扇本体の方に
雨水が入り込まない様に
少し上に
上げて固定して貰えば安心ですね!
実際のところ
雨水がダクトに入り込まない様に
外部に換気扇フードが
取り付けられているので
ほぼ雨水が
ダクトに入る事は無いと思います。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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