2026/02/06
今回は
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<低勾配の小屋裏懐が無い屋根断熱工法はNG!>についてお話をします。
今日のお話は
低勾配の屋根で小屋裏の懐がほぼ無い
屋根断熱工法のお話です。
最初に
下記写真①の小屋裏の納まりを見て下さい。
野地板と火打ち梁
そして
屋根断熱材と天井下地の
配置が分かると思います。
上記写真①をよく見てみると
火打ち梁に
天井下地がくっついています。
下記写真②は
梁に釘が打付けていますが
この釘は
屋根断熱材を野地板に
固定していたと思われます。
上記写真①、②を見ると
屋根断熱工法に関わらず
屋根通気が無い事が分かります。
矩計図を見ても
野地板の上にも屋根通気が無いのです。
さらに
上記写真②及び
下記写真③を見ると
屋根断熱材の下側と天井下地との距離が
約10cmそこらしか有りません。
下記写真③を見ると
屋根水下の方は
天井下地が火打ち梁と重なっています。
つまり
水下の屋根断熱材の下空間は
空気が動かない状態と考えられます。
下記写真④は
その屋根水下側を
室内から赤外線カメラで撮った写真です。
母屋を境にクッキリと
写真の色で区分けされています。
つまり
青緑色になっている箇所が空気が動かずに
結露している考えられます。
この建物を
調査に行った経緯は
雨漏りを何度も補修したにもかかわらず
雨漏りが直らないので
調査して欲しいと依頼が有ったのです。
上記写真③の
ボルトナットのサビを見ても
明らかに結露が原因です。
相当な湿気が小屋裏で
続いている事を物語っていますね!
今日の纏めとして
屋根通気の基本施工は
屋根断熱材の直上に
屋根通気を施工する事が鉄則です!
野地板などの合板の上に
屋根通気を施工しても
合板により
小屋裏の湿気が逃げられませんので
要注意ですよ!
また
屋根通気の注意点として
屋根通気の出口を必ず確保しなければ
屋根野地板の耐久性能に
影響しますので要注意です!
屋根断熱工法と屋根通気はセットです!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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