2026/03/19
今回は
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<水平な地山の敷地を選んで家を建てましょう!>についてお話をします。
今日のお話は
基礎のひび割れと建物の傾斜の関係のお話です。
今迄の当社が実施して来た
既存住宅の住宅診断で
基礎に1.0㎜以上のひび割れが
何箇所か有ると
必ず
建物の床・壁の傾斜に
大きな不具合が生じていました。
尚且つ
建物の全体の傾斜傾向も
ハッキリと分かるのが一般的でした。
がしかし今迄で
唯一例外の建物が有りました。
それが
下記図面①の
傾斜チェック図面の既存住宅です。
基礎の外側は
ひび割れの補修がしていたので
何㎜幅のひび割れとかは分かりませんでしたが
床下に入ってひび割れを計測したら
0.5㎜から最大1.4㎜以上の
ひび割れが確認出来ました。
そのひび割れの箇所が
何と全て
外側の基礎ひび割れを補修している箇所でした。
つまり
基礎のひび割れは貫通していたのです。
なので今迄の経験上で言えば
建物の床の傾斜は
最低でも6/1000以上は
有ると思ったのです。
がしかし
床の計測結果を計算しても
悪くて5/1000以下だったのです。
?????
つまり床・壁の傾斜に
瑕疵が存する様な傾斜ではなかったので
それはそれで良かったのですが
基礎に大きなひび割れが有るにも関わらず
何故
床・壁の傾斜が大きくならなかったのか?
その原因を解き明かす方が大変でした。
因みに
このひび割れが発生している箇所は
全てひび割れが入り易い
床下換気口の出角部分で
しかも
敷地廻りの地形から敷地の地盤は地山で
切土・盛土が無いと思われました。
更に
ひび割れ幅が1.4㎜以上有る事から
基礎に鉄筋が入っていないと考えられます。
ここからは私見になります。
基礎に大きなひび割れが入っていた
そもそもの原因は地震と考えられます。
この基礎が無筋の布基礎で
且つ
切土・盛土が無い水平な地山で
地震の揺れによって
基礎にひびが入ったにもかかわらず
敷地の地盤が水平な地山だった事から
建物が不同沈下を起こさなかったと
結論付けしました!
今日の纏めとして
建物を建てる敷地の地盤は
元々が水平な地山か
又は
切土で水平にした地山で有る事が
契約する前に
ハッキリと判明していれば安心ですね!
水平な地山に建てる事が
地震に対する被害を
最小限で押さえられると考えます。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
雨天の為休み。
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