2026/04/29
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<2000年以前の建物は不同沈下に要注意!>についてお話をします。
前回のブログでは
新築住宅でも床下の換気が滞る原因のお話でしたが
今日のお話は
築年数が古い既存住宅を契約する前に
基礎廻りを調査しませんか?
つまり
基礎のひび割れの有無を調査しませんか?
というお話です。
築年数が古いとは
1981年以降の新耐震基準から
2000年の耐震基準になる前の
建物を想定しています。
この間の
建物の基礎はほぼ布基礎で
鉄筋が入っていたとして
今の様な規定が決まっていません。
また
キソパッキンが普及する前だったので
基礎換気口を
有効面積300cm²以上の換気口を4m以下毎に
設置する事になっていて
その基礎換気口廻りが
強度上の弱点になっていました。
以上を纏めると
今のベタ基礎の様に
基礎構造体に対する強度基準が
当時の
布基礎には有りませんでした。
だから基礎に
ひび割れが発生すると言うのは
これは表向きの考え方です!
実際に
基礎の構造的な強度が
無いとは言えませんが
本当の問題は
2000年に品確法が制定された事で
地盤調査が不可欠になった事です。
つまり
2000年以前の建物の場合は
地盤調査を実施していなかったので
不同沈下が起きても
全然不思議ではなかったのです。
不同沈下が起きるから
強度の弱い布基礎のひび割れ幅が
広くなるのです。
この為
基礎の強度不足による
ひび割れも問題ですが
一番大きな問題は
地盤調査をしないで
軟弱層や盛土の敷地に建てる
建物の不同沈下が問題だったのです。
下記写真①の様な
基礎の割れ方をしていたら
基礎に鉄筋が入っていないと考えられます。
鉄筋が
入っていない基礎の場合のひび割れ幅は
2㎜又は3㎜以上の場合が多いです。
下記写真②の場合は
買取再販業者の物件で
既に基礎を補修している写真です。
基礎をUカットしていないのに
ひび割れ幅が7㎜前後有りました。
基礎の表面にも塗装を施し
建物全体(屋根・外壁など)を
塗替えメンテナンスを実施していました。
この様に
買取再販業者の物件の場合は
基礎のひび割れに関係なく要注意です。
話を戻して
建物の外回りの基礎に
上記の様なひび割れが有る場合は
まず考えられる事は
建物の床の傾斜は必ずと言って良い程
6/1000以上の傾斜が有ると言っても
過言では有りません!
一つこれだけは
覚えておいて損は有りませんよ!
因みに
上記の様なひび割れが有る建物は
建物が不同沈下しているはずだから
まず
手を出さない(購入しない)事をお勧めします。
敷地の場所が気に入って
どうしても購入したいと思われる方は
契約前に
建物全体の壁・床の詳細な傾斜計測を実施して
必ず
不同沈下の原因が何かを突き止めましょう!
その原因の補修費用も込めて
購入資金計画を建てましょう!
今日の纏めとして
2000年基準以前の耐震基準の建物を
購入しようと考えた時には
上記に記載した内容を良く考えて
無理のない購入計画を組みましょう!
つまり
不同沈下の原因が何なのかを
先ずは突き止めて
補修費用が予算内で組めるかどうかを
必ず検討しましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は12.0km 歩数は13,486歩
トータル961日目(休んだ134日含む)
総距離8,242.5km
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今回は、これで終わります。
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