2026/06/17
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<外壁サイディング出隅役物の特注には要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
外壁サイディングの壁出隅部分の役物についてのお話です。
仕上がり具合に
拘った住宅を建てる時に
たまに
外壁の出隅部分の役物を
特注で依頼する事が有ります。
下記写真①は
新築分譲住宅の外壁出隅部分の役物を
各面それぞれ
色違いを指定して特注した役物です。
新築時は
外壁サイディングの劣化が無いので
仕上がり具合は
とても綺麗に施工出来ていますね!
下記写真②は
築10年も経っていない
注文住宅の住宅診断をした時に
指摘した不具合写真です。
上記写真②の外壁出隅役物が
面と面との取合い部分に
すき間が開いています。
すき間が開いた原因は
恐らく
このサイディングのデザインの場合は
上記写真②の様に
外壁面材の柄と同じ柄の出隅役物が
既製品の役物には無い為に
出隅役物を同じ柄にする為に
出隅役物を特注したと考えられます。
では
すき間が開いた原因は何か?
この原因は明らかです。
既製品の役物の場合は
L型の型枠で製造した役物で
元々一体になっている役物を
焼いて製造するのですが
特注役物の場合は
色違いのサイディングをくっ付けて
焼き直しをするからだと言われています。
この製造工程の事を知らずに
サイディングメーカーに
出隅役物の特注を依頼するので
上記写真②の様な
出隅部分にすき間が開く
不具合が発生するのです。
この事は
サイディングメーカーも
施工業者もあやふやな状態のままなので
上記写真②の様な
不具合が発生しても
シーリングで対応して終わりです。
今日の纏めとして
注文住宅で施主側が
役物の色違いなどの特注を依頼する場合は
役物の出隅部分に
すき間が開く可能性が有る事を
事前に理解しておく事が必要です。
建物を自主点検する時には
この特注役物部分を要チェックですよ!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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