Y&Y住宅検査
対象エリア:広島・岡山・山口

082-208-0128お問い合わせ

〒730-0806 広島県広島市中区西十日市町6番8号 横堀ALLEY102
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

堀込車庫が原因による不同沈下

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<堀込車庫が原因による不同沈下>についてお話をします。

中古住宅の購入を考えている方は

下記ブログを読んで参考にして下さいね!

今日のお話は

築年数が30年前後以上の

中古住宅で考えられる不具合事象の一つ

堀込車庫が原因の不具合事例のお話です。

中古住宅を見学に行って

その中古住宅が

古い住宅団地で且つ堀込車庫の上に

建物の一部が載っている場合は

下記写真の様に

堀込車庫のコンクリート躯体と

基礎のコンクリート躯体との取合い部分が

不同沈下による肌別れが発生しているかどうかを

良く確認して下さいね!

この写真の様に

ハッキリと分かる場合は少ないと思いますけど・・・・。

因みに

この建物は築29年で基礎は布基礎です。

 

【躯体の肌別れ部分の補修写真】

 

【床下の堀込車庫と基礎躯体の取合い部分の写真】

 

上記写真は

不具合部分のアップ写真だけなので

ピンと来ないかも知れませんね!

この場合に考えられる不具合事象は

①堀込車庫の端を起点にした不同沈下

②上記写真の様なコンクリート躯体の肌別れ

③床下地盤の陥没

大体この3項目が発生し

その中で

築年数から考えて

まだ地盤調査は

殆ど普及していないと考えられますので

①の不同沈下は

盛土の敷地で有れば

必ず発生していると考えても

間違い無いと思われます。

部屋内に入ってチェックする所は

特に

不同沈下の有無を確認する為には

下記写真の様に

ドアの開閉に不具合が無いか?

 

【ドアの開閉不良の写真】

 

その他は

下記写真の様に

壁・天井にひび割れが入っていないか?

などをチェックしながら見て廻りましょう!

 

【壁にひび割れが入っている写真】

 

勿論

外廻りも同じ様に

基礎・外壁などの

ひび割れの有無もチェックする事が必要です!

 

今日の纏めとして

平成の元号に変わる前後よりも

古い築年数の中古住宅は

例え

綺麗にリフォームされていても

床下・小屋裏に入っての検査を含む住宅診断は

必ず実施してから契約をした方が

良いと考えます。

 

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊

「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊