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新築分譲住宅の不具合事象をどうされますか?

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<新築分譲住宅の不具合事象をどうされますか?>についてお話をします。

新築分譲住宅を購入する為に

「住宅診断」を実施した結果

下記写真の様な不具合事象が出た場合は

あなたならどうされますか?

という様なお話を今日はしていきます!

 

新築分譲住宅の住宅診断で

補修項目としてあげた不具合事象の中で

工務店として

何とか補修を避けたい(許して欲しい)

と思う様な中途半端な

不具合事象が下記写真項目です!

さてさて皆さんは

補修を許してあげますか?

 

【掃出しサッシの上がり台モルタル仕上げのひび割れ】

 

上記写真の

掃出しサッシ上がり台のモルタルひび割れを

工務店は

ペーストモルタル(セメントに水を混ぜたノロ)を

ひび割れに練り込む方法で補修される事が

案外多い様に見受けられます。

写真の状態は

ひび割れの入り方でも分かる様に

モルタルが浮いている状態なので

ペーストモルタルを練り込んでも

その時は綺麗?に補修されたと思われますが

何かの拍子で

元々浮いていたモルタル仕上げ部分が

割れて剥がれてしまいます。

もし

その時点で補修を依頼した場合は

部分的(割れて剥がれた部分)な補修で

終わってしまい

そのモルタル補修した部分の色が

元々のモルタル仕上げの色と変わります。

2年を過ぎていれば

有料になるかもしれませんね。

なので

契約前に必ず

掃出しサッシ上がり台全体のモルタル仕上げを

塗替えて貰いましょう!

 

【エコキュート台のモルタル仕上げのひび割れ】

 

上記写真は

モルタル仕上げ部分のひび割れと

モルタル仕上げが浮いている状態です。

工務店としては

何が何でも

根本的なモルタル塗り仕上げの塗替えは避けたいと考えます。

何故ならば

エコキュートを一旦外さないといけないので

設備工事と左官工事及び電気工事の

職人が関るので面倒くさいのでしょうね。

この場合

エコキュートを一旦外さない

根本的な補修をしないで

表面だけの補修を許してしまうと

もし後日

表面のモルタルが割れて剥がれてしまえば

今度は自分で直さなくてはなりませんよ!

なので

必ず根本から直して貰いましょう!

 

【基礎立上りモルタル仕上げ表面のひび割れ】

 

上記写真は

基礎のモルタル仕上げが薄く

モルタルが乾燥する時に収縮して

ひび割れが入ったと考えられます。

これを補修しようとすれば

中古住宅で有れば

ひび割れ部分にシーリングを打って

補修する事も出来るでしょうが

新築住宅の場合は

中古住宅の様な補修方法は出来ない為

その面の基礎全体を塗り替える事になります。

この場合は

このまま補修も何もしないという事も

選択肢の中に有ります。

何故ならば

上記2事例の様に

モルタル仕上げが割れて剥がれる可能性は

少ないと考えられますし

完全に乾燥すれば

上記写真の様にひび割れ箇所が

ハッキリ分かる事もあまり考えられません。

この不具合事例は

工務店の方に塗替えをせまっても

相当な抵抗が有るかもしれません。

これは

判断する事が大変難しいかもしれませんね!

 

【基礎モルタル仕上げのひび割れ】

 

上記写真は

ひび割れ幅としては0.25㎜ほどで

完全にひび割れが入っている状況です。

尚且つ

床下に入って検査をした場合は

貫通ひび割れで有る事が分かりました。

もし

貫通ひび割れでなくても

新築分譲住宅に於いて

シーリングによる

部分的なひび割れ補修はどうでしょうかね?

やはり

そのひび割れが入っている面を

塗り替えて貰う方が良いと考えますが

皆さんは

どう思われますかね?

 

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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