Y&Y住宅検査
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住宅診断知識として「基礎のひび割れ①」

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今日から

少し趣向を変えて

「住宅診断知識」として

中古住宅を購入しようとしている方

新築分譲住宅を購入しようとしている方

注文住宅を検討している方

そして

工務店の現場監督の方に

建物の不具合事象や

基本的な納まり等を

「住宅診断知識」としてシリーズ化して

事象ごと項目ごとに

纏めて記事を書いて行きます。

因みに

「知識」とは、経験や学習による

ある事について知り得た一般的な事柄です。

 

では最初に

住宅診断知識として「基礎のひび割れ①」>について

お話をして行きます。

住宅診断を実施して行く中で

ひび割れの箇所・種類は

①基礎のひび割れ

②外壁のひび割れ

③部屋内の壁・天井のひび割れ

④地盤のひび割れ(地割れ)

に大きく分けられます。

今日は

①基礎のひび割れの中で

不同沈下に関わるひび割れについて説明してみます。

 

【1.0㎜以上の基礎のひび割れ①】

 

【1.0㎜以上の基礎のひび割れ②】

 

上記写真2枚とも

外部から一目瞭然で

不同沈下を予感させる様なひび割れ幅です。

ひび割れ幅が1.0㎜以上有ります。

この様なひび割れは

完全に貫通ひび割れです。

上記写真1枚目は

貫通している事が

外部から見ても分かりますね。

上記写真2枚目の場合は

床下に入っての検査で

貫通しているかを確認します。

どちらにしても

この様な

基礎のひび割れが確認された場合は

「住宅診断」を必ず入れて

床・壁の傾斜傾向をチェックしましょう!

傾斜傾向がハッキリと分かれば

不同沈下の原因を追究し推測する事が出来ます!

ただし

1.0㎜以上のひび割れでなくても

0.50㎜未満のひび割れが

多く確認出来る様であれば

傾斜の数値は少なくても

不同沈下の可能性が有りますので

「住宅診断」を入れて

傾斜傾向を確認しておきましょう!

もし

傾斜傾向が定まらなかった場合は

つまり

地盤が良かった場合とか

築浅の建物の場合は

床の傾斜が殆ど無いと考えられますので

不同沈下の可能性は薄らぐと考えます。

築浅以外の中古住宅の床・壁の傾斜は

今迄の経験から言えば

傾斜傾向は確認出来ます。

 

今日の纏めとして

外部から見て

ひび割れ幅が1.0㎜以上有れば気が付くと思います。

この場合は

隣地境界側に低い法面が有るか無いかを確認して下さい。

もし有れば

住宅診断は必須ですよ!

また

0.5㎜未満で有っても

個所数が3,4か所以上有れば

これも同じ様に

隣地境界側に低い法面の有無を確認し、

もし無ければ

部屋内のサッシなどの建てりをチェックして見て下さい。

サッシ等にすき間が有ったり

扉が擦ったりして開け難い等が有れば

住宅診断を依頼される事をお勧めします。

次回は

不同沈下には直接影響が無い「基礎のひび割れ」

のお話をする予定です。

 

今日のお話は、お役に立ちましたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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