Y&Y住宅検査
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安全性の目安として直下率の計算は必須!

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<安全性の目安として直下率の計算は必須!>についてお話をします。

今日のお話は

熊本地震以降に

柱や耐力壁の直下率の重要性が言われています。

その直下率についてのお話をしてみますね!

新築分譲住宅でも

既存住宅(中古住宅)であっても

確認申請時の図面が有れば

柱などの直下率が計算できますので

是非

住宅を購入される前に「住宅診断」を依頼して

柱などの直下率の計算依頼をして

建物の安全性の目安を確認して見て下さいね!

 

Y&Y住宅検査が目標にしている直下率

柱の直下率 60% 以上

耐力壁の直下率 50% 以上

に対して

下記データ図面の

それぞれの数値を説明をしてみます。

 

【データ図面①】

 

上記データ図面①は

Y&Y住宅検査のモデルプランです。

このプランでUA値の計算をしたのが

2021年9月15日のブログ

UA値0.46に挑戦③>です。

https://www.yandykensa.com/blog/9457

このモデルプランの

柱の直下率は75.86%で

耐力壁の直下率は100%でした。

モデルプランだから良い数値が出ています。

 

【データ図面②】

 

上記データー図面②は

お客様が考えられたプランを

何とか構造的に修正して了解を得たプランです。

このプランの直下率は

柱の直下率は58.46%で

耐力壁の直下率は58.33%でした。

Y&Y住宅検査が目標値にしている柱の直下率が

少し足らない事と

梁の両端に柱を設置する事が出来ていませんが

耐力壁の方が超えていたので良しとしました。

このプランで

許容応力度の構造計算をすれば安心なのですが・・・・。

このプランの依頼者様が

ある程度

構造的な説明に対して

ご理解して頂いたのでホッとしました!

 

【データ図面③】

 

上記データ図面③は

新築分譲住宅の「住宅診断」

実施した時のプランです。

新築分譲住宅の場合の多くは

柱の直下率が40%前後の数値なので

48.33%は良い方でしょうね!

耐力壁の直下率

良い悪いは別にして平均的な数値ですね!

 

【データ図面④】

 

上記データ図面④は

既存住宅(中古住宅)の

「住宅診断」を実施した時のプランです。

柱の位置などは

間取り図しか無かったので推測で入れていますが

上下の柱を合わせられる箇所は全て合わせています。

耐力壁は分からないので入れていません。

築30年以上の場合は

この様に2階のプランの載りが

1階と合っていない事が多い様な気がします。

実際の柱の直下率が

34.38%以上になる事は無いでしょうね!

 

今日の纏めとして

新築分譲住宅にしても

既存住宅(中古住宅)にしても

購入する前に直下率を計算しておけば

地震に対しての安全性の目安になると考えます。

是非

直下率の計算を依頼して見て下さいね!

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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