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省エネ住宅に欠かせない「気流止め」として

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<省エネ住宅に欠かせない「気流止め」として>についてお話をします。

今から

注文住宅を建てる方は

このブログを読んでみて下さいね!

今日のお話は

2030年の省エネ基準の為に

断熱性能を表すUA値を0.60以下にしたとしても

気密性能を一緒に性能アップをしなければ

断熱性能が良いのに

寒い住宅になってしまいます。

このどちらの性能にも欠かす事が出来ない

「気流止め」についてのお話をしてみます。

 

下記資料①は

住宅省エネルギー技術講習テキストより抜粋した資料で

断熱設計における3つの基本性能を表した図です。

 

【資料①】

 

最初に

この3つの性能の関わり合いを説明してみます。

この3つの基本性能を向上させる為には

外壁や屋根、天井、床などの取り合い部に

「気流止め」の施工が重要になります。

何故ならば

下記資料②の様に

断熱・気密性能を大きく低下させる原因は

床下からの冷気が

各取り合い部のすき間から入り込む事なのです。

これが

壁内結露などの原因にもなり

床下からの冷気が入り込む壁内気流の分かり易い例です。

 

【資料②】

 

上記資料②で分かる様に

壁内が冷気の通り道となっていますので

断熱性能をアップさせる為には

この気流を止めなければなりません。

下記資料③が

一般的な壁内気流を防ぐ「気流止め」の例です。

 

【資料③】

 

因みに

この「気流止め」の施工箇所は

壁の上下の取合いに施工する事が基本です。

特に間仕切壁は

床下から小屋裏まで煙突状態になり

床下からの冷気が抜ける事が有ります。

また

壁と床との取合いは気流が生じやすい箇所ですので

要注意箇所です!

 

この「気流止め」の施工が

断熱層・防湿層・気密層を連続させて

性能を向上させる為には欠かす事が出来ない施工

という事が分かったでしょうか?

下記資料④が

この3つの性能を確保する為の

断熱層・防湿層・気密層プラス「気流止め」

関りが分かる資料になります。

 

【資料④】

 

上記資料④は

3つの基本性能の関わり合い方が良く分かる資料ですので

よく理解して

何一つ欠かさない様に施工したいですね!

 

今日の纏めとして

「気流止め」

断熱設計の基本性能には欠かせない

重要な施工という事です。

案外

この「気流止め」を理解していないのか?

それとも軽んじているのかは分かりませんが

今までの「住宅診断」での経験上から言って

施工していない住宅が多いと思われます。

今から注文住宅を建てる方は

担当者に「気流止め」を忘れない様に

指示して下さいね!

という事で

今日のお話は、参考になりましたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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