Y&Y住宅検査
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庇(軒)の出が有る住宅を考えませんか?

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<庇(軒)の出が有る住宅を考えませんか?>についてお話をします。

今から

注文住宅のプランを検討されている方は

是非

保険事故で多い雨漏りの原因

2025年に省エネ基準の義務化も考慮して

軒や庇の出が有る外観を検討しませんか?

 

今日のお話は

屋根の庇の出についてのお話をします。

 

最初に

下記資料①を見て下さい。

この資料は

まもりすまい瑕疵保険の保険事故データの資料です。

 

【資料①】

 

上記資料①に記載している通り

保険事故のうち9割以上が雨漏り事故です。

この割合は

他の瑕疵保険法人も同じ割合と考える事が出来ます。

因みに

構造耐力上主要な部分の事故の割合が少ないのは

雨漏りの様に

ハッキリと原因が分かりづらいからと考えます。

構造耐力上主要な部分以外でバルコニー部分を除けば

屋根の庇(軒)の出の有無が

大きな要因と考えられるのではないでしょうか?

外壁面にしても

外壁開口部にしても

庇の出が有った場合は防げた可能性が考えられます。

勿論

庇(軒)の出が少なくても多くても

それぞれの雨水浸入に対する納まりは

キチンと施工しなくてはなりませんですが・・・・!

今流行の軒ゼロ住宅など

庇(軒)の出が少なくなる事で

外壁面に雨がかかる面積が増大する事は間違いありません。

なので

雨漏りの可能性を増大させる軒ゼロ住宅

デザイン性は良いでしょうが

外壁通気構法の事も考えた場合は

外壁通気を疎かにされる事が多いので

極力控えた方が良いと考えます。

次に

省エネルギーの事から簡単にお話します。

下記資料②の左側を見て下さい。

 

【資料②】

 

上記資料②を見れば分かる通り

夏の日差し(直射日光)を

庇(軒)を出す事で遮り

光熱費を押さえる事が出来ます。

この庇(軒)の出は

高断熱・高気密住宅の日射・遮蔽を考える時の

基本中の基本の考え方になりますので

まず最初に

軒や庇を有効に活用する方法で

住宅プランを考えませんか?

 

今日の纏めとして

個人の記憶になりますが

40年以上前の住宅の庇の出は

少なくても600㎜以上が

当たり前だったと記憶しています。

それがいつの間にか400㎜になり

今では

軒ゼロ住宅流行っていますが

デザインだけを追っている分譲住宅は

雨仕舞をシッカリと考えて施工しているのか?

また

軒ゼロ住宅の為に

外壁通気構法も無視している事が多いので

インスペクターとして大変心配している所ですね!

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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