Y&Y住宅検査
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耐震等級3にしないのであれば直下率だけでも!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<耐震等級3にしないのであれば直下率だけでも!>についてお話をします。

今日のお話は

新築分譲住宅の直下率についてお話をします。

 

新築分譲住宅の

建築確認申請の依頼時に

不動産業者が作成したプランを頂いて作成する場合が有ります

基本的には私の方でプランを考えます。

で私の場合は

今回頂いた2区画のプランを

建築確認申請用にプランを仕上げる途中で

柱と耐震壁の直下率をチェックしますが

その結果が

下記資料①と②です。

 

【資料①】

 

上記資料①は

最初のプランのままでしたら

柱の直下率が33%で耐力壁の直下率が38%くらいだったので

それを出来る範囲で検討した結果が上記資料の結果です。

それでも理想値よりも大分少ない数値ですが

まぁ

分譲住宅だからこんなもんかな・・・・?

私が理想としている数値は

柱の直下率は60%

耐力壁の直下率は50%です。

 

【資料②】

 

上記資料②は

2区画目のプランの直下率を計算した資料です。

このプランの場合は

耐力壁の直下率が余りにも低くかった原因は

1階と2階の窓の位置がずれている箇所が多かった為です。

そのズレを少なくしようと検討してみたのですが

依頼したプランを少しくらいの修正では無理と分かり

変更したプランを提案したのです。

そしたら

直下率の事などを今迄一度も言われた事は無い!

他所の設計事務所でやって貰うから

もうええわ!という事になりました。

新型コロナ禍の中で

それでもってウッドショックで木材などの高騰してしまい

それでも分譲住宅を建てないといけないから

イライラするのは分かるけど・・・・。(´;ω;`)ウゥゥ

この不動産業者は年間何棟建てているのだろうか?

他の設計事務所で依頼するのは構わないけど

私が知っている分譲住宅専門の設計事務所では

直下率の事などはお構い無しだから・・・・。

その様な設計事務所に依頼するのでしょうね!

今日の纏めとして

新築分譲住宅の建築確認申請時迄に

直下率までを検討する設計事務所は

果たして何社いるのかな?

新築分譲住宅の「住宅診断」を実施する時は

頂いた図面に壁量計算の資料が有れば

直下率も計算してみるのですが

直下率

柱の直下率が良くて40%

耐力壁の直下率は30%行けば良い方かな?

先日

岩手県沖や福島県沖で比較的大きな地震が続いています。

この事からも考えても

今後は

許容応力度計算での耐震等級3は必須事項にしたいですね!

せめて

直下率構造区画を考えてプランをしませんか?

と言う事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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