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敷地のCB土留め擁壁に要注意!②

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<敷地のCB土留め擁壁に要注意!②>についてお話をします。

広島市内で

建替えを前提に既存住宅を購入される方は

その敷地の土留め擁壁の施工を

キチンと

役所等の行政の許認可を受けているかどうかを

必ず確認しましょうね!

 

今日のお話は

広島市管轄内で敷地の土留め擁壁に

CBを使用している場合は要注意ですよ!

と言うお話をします。

 

最初に

下記写真①を見て下さい。

 

【写真①】

 

上記写真①の

赤いライン(現状地盤)を設計GLとして

建替えをしようと確認申請を提出した場合は

確認検査機関からの指摘で

CBブロック擁壁で土留めをしていますが

その敷地の安全性を

証明出来る計算書などを添付して下さい!

という事になります。

住宅の設計者の判断で

問題有りません!では通用しません。

設計GLを

赤いラインで

建築確認申請の許可を降ろす為には

既存のCBブロック擁壁を撤去し

コンクリート擁壁などで石積み擁壁を含めた

安全性を確保できる証明書(構造計算書)を

添付する事が必要になります。

もし

証明書(構造計算書)を添付できない場合は

上記写真①の青いラインを設計GLとした

建物の計画変更でやり替えなければなりません。

 

下記写真②、③は

実際に建築確認申請を提出して

取り下げ届を出さざるを得なかった

型枠CBブロック擁壁で施工されていた

敷地の写真です。

 

【写真②】

 

 

【写真③】

 

上記写真②、③で

確認検査機関より指摘を受けたのは

型枠CBブロック擁壁で土留めをしていますが

その敷地の安全性を証明して下さいとの事でした。

つまり

現状の型枠CBブロック擁壁

土圧等を考慮した構造計算書を出すか

又は

このCB擁壁を撤去して

新たに土留め工事の許認可を取る等をして

敷地の安全性を確保しなければ

確認申請の許可は降ろせないとの事でした。

 

【写真④】

 

上記写真④は

上記写真②、③の敷地の里道を挟んだ対面の敷地です。

見ての通り

普通の厚さ120㎜のCB積みで

最高高さ6段目が地盤面の高さで

土留め工事をしています。

何故この建物は許可が降りたのでしょうか?

不思議ですねぇ・・・・?

 

今日の纏めとして

購入しようとしている敷地の

土留め擁壁がCB積み土留め擁壁だった場合

その土留め工事の

許認可の有無を確認する事が大変重要ですよ!

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これでお終い!

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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