Y&Y設計事務所
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窓リノベ事業の補助金を有効利用しませんか?

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<窓リノベ事業の補助金を有効利用しませんか?>についてお話をします。

今日のお話は

内窓を設置した場合の比較のお話です。

 

光熱費が

まだまだ高騰が納まりそう有りません。

 

自己防衛の為に

住宅省エネ2023キャンペーンの

先進的窓リノベ事業補助金を利用して

内窓を設置しませんか?

 

築浅の分譲住宅でも

サッシがLowーEのペアガラス

なっていない場合も

内窓を設置しませんか?

 

先ずは

下記の2分ほどの動画を見て下さい!


上記動画を見られて

どの様に思われましたか?

 

上記動画で

押さえて置きたい場面を

下記画像①、②に纏めてみました。

 

下記画像①は

夜エアコンを消してから1時間後

12.5℃以下の冷気の状態を表しています。

 

【画像①】

 

上記画像①を見れば

インプラス(内窓)を設置している方は

室内の温度低下される時間も抑えられるのに対して

 

インプラス(内窓)を設置していない方は

窓で冷やされた空気が室内に広がって行き

室内温度がどんどん低下していきます!

 

下記画像②は

朝エアコンを付けてから1時間後

暖かい空気の状態を表しています。

 

【画僧②】

 

インプラス(内窓)を設置した方は

暖かい空気が部屋全体に広がって行き

室内上下温度差も軽減されていくのに対して

 

インプラス(内窓)を設置していない方は

室内上下の温度差が生まれて

足元がなかなか暖まりません。

 

この内窓を

設置する又は設置しないでは

この様に大きな室温の差が生まれる事が

お分かりになったでしょうか?

 

 

今日の纏めとして

あるテレビ番組で放映された

日本の家はなぜ寒い?

カギは「窓」の断熱性と言う様な内容で

 

室内の

断熱性を良くする為に

 

先ずは

サッシから断熱しませんか?

と言う様な放映内容でした。

 

室内の温度を上げる事の利点は

①ヒートショックによる健康被害の減少

②高血圧を下げる効果

等々があげられますが

今では

光熱費対策も加わっていますね!

 

という事で

先進的窓リノベ事業補助金を利用して

内窓を設置しませんか?

と言うお話でした。

参考になったでしょうか?

 

築浅の住宅で

Low-Eガラスではないペアガラスの場合も

この内窓を設置しませんか?

 

その時には

床下断熱欠損リカバリー補修もお勧めします!

 

先ずは

Y&Y設計事務所へ連絡ですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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