Y&Y設計事務所
対象エリア:広島・岡山・山口

telお問い合わせ

〒730-0731 広島県広島市中区江波西1丁目6番35号
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

準耐火構造のダウンライト設置は要注意!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない為に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<準耐火構造のダウンライト設置は要注意!>についてお話をします。

今日のお話は

準耐火構造の木造住宅の

ダウンライトのお話です。

 

新築分譲住宅を建てる工務店は

ダウンライトを設置する場合

準耐火構造であろうとなかろうと

何も考えずにダウンライトを設置します。

 

実際

仕上がった状態を見れば何も分かりませんので

完了検査の検査員もスルーしてしまいます。

 

検査済証が降りたとしても

ダウンライトの設置時に

それなりの対応をしていなければ

契約不適合になりますので要注意ですよ!

 

 

準防火地域で

3階建ての木造新築分譲住宅を購入される方は

下記資料①~③を見て下さい。

 

【資料①】パナソニックSNSより

 

準防火地域で

3階建て木造住宅の場合は

45分準耐火構造の仕様にしなくてはなりませんので

 

ダウンライト等の様に

天井に穴を開けて設置する場合には

 

上記資料①の様に

照明器具の主たる部分を鋼製とし

その開口面積200m2未満の場合は

それに応じた断熱材で被覆する事が必要です。

 

更に

もう一つ重要な事

断熱材をダウンライトの上に覆うのであれば

 

下記資料②の様に

断熱材施工用の機器が有りますので

 

その表示がある照明器具を使用して下さいね!

これ以外はNGになりますので要注意ですよ!

 

【資料②】パナソニックSNSより

 

 

ここで間違えやすいのは

下記資料③を見て下さい。

 

【資料③】パナソニックSNSより

 

準耐火構造省令準耐火構造

一緒で考える方がいますので要注意ですよ!

 

上記資料③の様に

準耐火構造の場合はアルミ製NGですからね!

 

なので必ず

契約する前には

 

売主側に

ダウンライト照明は

準耐火構造対応の断熱材施工器具の照明かどうか?

且つ

断熱材でダウンライトの上を被覆しているか?

を確認して下さいね!

 

 

今日の纏めとして

準防地域の木造3階建ての

新築分譲住宅を契約される時は

 

建築基準法などを

遵守している建物かどうかを

インスペクターや知り合いの建築士に

見て貰う事をお勧めします。

 

何故ならば

確認申請図面の何処かに

準耐火構造の文言や

外壁サイディングの場合は

準耐火構造認定が書かれていれば

 

確認検査機関は

確認申請済みを発行します。

 

問題は

工務店の方が

準耐火構造の仕様で

施工しているかどうかなのです!

 

完了検査では

ダウンライトの

防火被覆迄を検査しませんからね!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊

「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、

もし不具合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不具合事象が無い事で安心。

納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊