2023/06/01
「住宅診断」を数多く実施して
不具合事象の原因追求をして来たから分かる
施工未済や施工不良 そして自然の力など
インスペクターから見た住宅設計とは・・・
「泣き寝入り」や「後悔」しない為に
住宅プラン作成の応援をして行きます！
今回は、＜住宅検査相談の窓口から住宅出張相談の窓口＞についてお話をします。
今日のお話は
電話相談は良いけど
もっと依頼者側に配慮する方法は？
についてお話です。
電話相談とか
直接事務所に来られる依頼者の方が
いつも気にされる事は相談費用の事です。
私の方では
実際に現地に見に
行かなければならない場合は
費用を頂く様にしていました。
しかしこの事が
相談者との会話の中で
返って相談しにくい場合が
有る事に気が付きました。
今迄の
相談者の方と相談が終わると
いつも幾ら支払いをしたら良いですか？
支払いは振り込みで良いですか？
って聞かれる度に
実際に見に行かないといけない時に
費用は頂きますので
支払いは気にしなくて良いです！
って伝えていました。
実際のところは
ホームページの中の
下記「住宅検査相談の窓口」の中に
https://www.yandykensa.com/goirai
費用は
最初の４０分間は無料にしていますが
実際に図面チェックとか建物の調査に入る場合は
その都度の内容により事前見積もりを提出します。
概算費用として 55,000円～110,000円
と記載しています。
電話相談にしても
事務所にての相談にしても
４０分間で終わる事が有りません。
よく考えて見ると
相談者からすれば４０分間が過ぎたら
幾ら支払えば良いのかが記載していないので
不安になるそうです。
なので
最初は電話相談をするのに
躊躇していたという事を聞きました。
私の方からすれば
取り敢えずは
４０分間は無料と記載していただけで
別に実際に
費用を頂くつもりは無かったのですが
ハッキリした
費用（金額）を書いていない事が
電話相談するのを躊躇させているとしたら
当社の「使命」でもある
住宅購入後に
後悔する人
泣き寝入りする人を
撲滅する。
の考えからすると本末転倒になってしまいます。
という事で
「住宅検査相談の窓口」の内容を
「住宅出張相談の窓口」と改め
◆住宅不具合事象の電話相談は
１回のみ無料
その後の図面等メール後の相談も無料ですが
換気計算などの作業はしません。
現地調査が無いので
相談に対してのハッキリした回答は出来ません。
と言う内容に変更して
◆「住宅出張相談の窓口」として
出張相談の範囲は高速道路に乗らないで
片道約２時間までとして
交通費を ２０円/ｋｍ
最初の１時間は税込み １６,５００円
その後は税込み ５,５００円/３０分 とします。
を新たに追加しました。
今日の纏めとして
「住宅検査相談の窓口」の内容を
「住宅出張相談の窓口」と改める事で
当社の「使命」でもある
住宅購入後に
後悔する人
泣き寝入りする人を
撲滅する。
の考えを積極的に推進して行きます！
という事で
今日のお話は参考になったでしょうか？
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
新築住宅の「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象の相談に
強力的にバックアップできる様に
近い内（一週間以内）に
ホームページの
「住宅検査相談の窓口」から「住宅出張相談の窓口」に
内容共々変更します！
依頼する事で
少しでも不安（泣き寝入り）を少なくしませんか？
勿論
住宅設計の直接の依頼もＯＫですよ！
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね！
今回は、これで終わります。
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「Y＆Y設計事務所」が お客様に提供させて頂く
詳細な住宅診断とは、
ただ単に不具合事象の有無を調査するのではなく、
もし不具合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不具合事象が無い事で安心。
納得とは、不具合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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