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準防火地域の3階建て木造住宅の車庫天井下地に要注意!

今回は、<準防火地域の3階建て木造住宅として!>についてお話をします。

今日のお話は

準防火地域の

3階建て新築分譲住宅の住宅診断

実施する場合のチェック項目を

新たに追加するお話です。

 

以前のブログでは

車庫天井に設置する天井点検口に

準耐火45分認定品が使用していない等

契約不適合のお話でしたが

 

今回の場合も

契約不適合のお話をします。

 

準防火地域の

木造3階建ての場合は

準耐火構造の建物にしなくてはなりません。

 

その中で

車庫天井仕上げに焦点を当ててみます。

 

以前実施した

3階建て新築分譲住宅の住宅診断で

 

その建物が

確認申請図書に記載している仕上げ表通りに

施工をしていなかった事が

他の件を調べていて分かったのです。

 

そもそも

車庫の上に有る居室の床の構造を

準耐火構造にする為には

 

下階車庫の天井下地に

強化PB厚15㎜を使用しなければなりません。

 

が偶に

検査機関の建築主事によって

軒裏の仕上げ材として

防火サイディング(QF045RS-9122)仕上げ

OKと言う場合も有ります。

 

OKというか

グレーゾーンとして

そこ迄チェックしていない検査機関が有ります。

 

なので

住宅診断を実施する前に

設計図書の仕上げ表を

よく確認する事が必要です!

 

今回の建物の仕上表には

車庫天井仕上げとして

サイディング張り(45分準耐火QF045RS-9122)

と記載していました。

 

しかし

よくよく見て見ると

特記事項の所に小さな文字で

内装下地として1階車庫天井は強化PB㋐15

と記載していたのです。

 

これでは

工務店の現場監督も強化PB下地

見逃すかもしれませんね!

 

実際に見逃していた?のが

下記写真①で

車庫天井下地に強化PBを

使用されていない写真です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①は

元々は

外壁透湿防水シートを梁上まで

張り上げていない不具合で使用した写真ですが

 

車庫天井下地に

強化PBを使用していない

写真だった事も分かったのです。

 

何故ならば

強化PBが使用されていれば

 

下記写真②の様に

文字が何処にも印刷されているはずです。

 

他の写真を見ても

文字が見当たりませんでしたし

表面の色も白っぽいので

 

3×6のサイディング板か

ケイカル板の準不燃材と考えられます。

 

【写真②】

 

 

下記写真③は

他の建物の車庫天井下地の写真ですが

印刷された文字がハッキリ分かります!

 

この写真も

外壁透湿防水シートを梁上まで

張り上げていない不具合で使用した写真です。

 

【写真③】

 

 

しかし

この印刷文字の有無が

車庫天井下地に強化PB

使用しているかが分かる証拠になります。

 

もし

建物を見学に行った時

車庫に天井点検口が設置していた場合

 

脚立を借りて

強化PBの有無をチェックして見ましょう!

 

 

今日の纏めとして

今後

準防火地域

3階建て新築分譲住宅のチェック項目に

車庫天井下地材の項目を追加します!

 

という事で

今日のお話は参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

少しでも不安(泣き寝入り)を少なくしませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

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