Y&Y設計事務所
対象エリア:広島・岡山・山口

telお問い合わせ

〒730-0731 広島県広島市中区江波西1丁目6番35号
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

一人でモヤモヤと考えていた事がハッキリしました!

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<モヤモヤと考えていた事がハッキリしました!>についてお話をします。

今日のお話は

先日

下記写真①で

フェースブックに疑問を投げかけたお話です。

 

【写真①】

 

 

投げかけた内容は

玄関ポーチ天井裏の場合

通気見切り(外壁通気が天井裏に入らない)を

設置するのか?

それとも

軒裏換気材(外壁通気が天井裏に入る)を

設置するのか?

皆さんは、どちらにされていますか? 

 

この内容に答えてくれた方は

この道に大変知識の深い方から回答を頂きました。

 

回答は下記の内容でした。

外気の通気が外部の軒に入り、

上階床がある場合、断熱厚を大きくして熱橋は、

できるだけ防いだ方がが良いと思う。

写真の場合通気はどこから入って

何処に抜けるかわかりにくいかな。

断熱区画と通気経路は明確に分けてあれば

どちらも問題ないでしょう。

 

つまり

断熱区画が

キチンと区画されていて

通気経路の出入り口が

シッカリと確保されていれば

問題は無いという事か

または

断熱区画と通気経路は明確に

分けてあれば問題無い

という言葉通りなのか?

 

どちらにしても

同じと受け取ったからです。

 

この考え方は

私の考え方と同じでしたので

ホントに安心しました!

 

この事から

下記写真②の場合は

断熱材の施工不良で且つ

透湿防水シートが

張り上げていないので

 

断熱区画が

明確に分かれていない事と

通気経路が

ハッキリしないと考えられるので

 

NGという事を今まで以上に

ハッキリと言える思いがしました!

 

【写真②】

 

 

 

であれば先日

外壁透湿防水シートを検査した時の

 

下記写真③の

施工がしていた箇所は

NGという事になりますね!

 

【写真③】

 

 

今日の纏めとして

フェースブックに疑問を投げかけた場合

 

今回の様に

回答を頂ける事が有難いですね!

 

今迄一人で

もやもやとして考えていた事が

 

良い悪いに関わらず

ハッキリする事は一歩前進ですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

プラン思い込み図面チェック」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング(休み)

右足太もも裏側を痛めたので

それが直る迄は

ウォーキングは休みます!

距離0.0km 0歩

トータル231日目

(休んだ9日間含む)

総距離2,125.1km

総歩数2,807,896歩