2024/12/23
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
今回は、<2025年省エネ基準は既に最低レベル性能!>についてお話をします。
今日のお話は
断熱等級のお話をします。
2025年4月から
省エネ基準が義務化になって
広島市の様な温暖地域は
UA値が0.87以下にする事が必要です。
と言っても
今現在
新築分譲住宅の断熱等級で言えば
断熱等級5の
UA値0.60以下が
主流ではないでしょうか?
何故ならば
大きく分けて
2つの理由が有ります。
1つ目は
フラット35S金利Aタイプの
申請をした建物の場合は
下記資料①の
ZEH水準省エネ住宅のランクと
同じ断熱性能になり
借入限度額が
3500万円になります。
2025年省エネ基準の住宅の場合は
下記資料①で言えば
省エネ基準適合住宅となり
借入金額は
ZEH水準省エネ住宅よりも
500万円も低くなります。
4、5年前と違って
新築分譲住宅の販売価格は
3000万円以上になっていますので
借入金額は
3000万円よりも3500万円の方が
販売し易くなる様です。
2つ目は
2030年省エネ基準の
断熱等級6が義務化になる予定です。
2030年になると
2025年省エネ基準で建てた建物は
資産価値が下がってしまう
可能性が考えられますので
売り手側としては
売りにくい建物になってしまいます。
なので
新築分譲住宅の場合は
フラット35S金利Aの
申請が増えているのです。
身近の
設計事務所では
既に主流の様ですね!
今日の纏めとして
新築分譲住宅を考えている方は
フラット35S金利A仕様の
建物かどうかをよく確認される事を
お勧めします。
分からなければ
断熱等級5の住宅ですか?
と確認して見て下さい。
2025年4月に義務化になる
省エネ基準は
もう既に
十分古い基準なので
使わない(買わない)方が
良いレベルですね!
という事で
今日のお話は
参考にはなりましたか?
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離7.1km 歩数は9,332歩
トータル466日目(休んだ29日間含む)
総距離4,424.8km
総歩数5,821,129歩