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床下断熱改修の気流止め施工は必須項目!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<床下断熱改修の気流止め施工は必須項目!>についてお話をします。

今日のお話は

築2000年以前の「根太工法」

床下断熱リカバリーのお話です。

 

2000年以前の

既存住宅を購入された方は

 

室内が特に冬期は至る所が寒い!

って思われていませんか?

 

理由は極簡単です。

そもそも壁天井に

今の様な断熱材は入っていません!

 

申し訳程度に

取り敢えず断熱材が入っているだけです。

 

下記写真①は

築30年の天井裏の写真です。

 

まぁ

どの建物も2000年以前の建物は

似たり寄ったりですね!

 

そもそも最初から寒いのです。

 

【写真①】

 

 

買取再販で

壁の断熱材を

入れ替えるリフォーム工事は

 

コストが掛かり過ぎるので

壁を一旦剥がして

断熱材を入れ替える事はしません!

 

天井も然りです!

 

なので

買取再販物件を購入する方も

個人から既存住宅を購入される方も

 

契約前に住宅診断を実施して

断熱材が入っていない事を

確認してから

 

断熱材リカバリーの予算

を用意しましょう!

 

でここで

家全体の断熱改修予算

組めない時には

 

最低限

床下の気流止め施工をしましょう!

 

下記写真②は

外壁と床の取合い部分の

気流止め断熱材を入れる箇所の写真です。

 

和室の場合は

床下に断熱材が入っていないので

断熱材を入れる事は必要です。

 

 

【写真②】

 

 

勿論

間仕切壁と床下との取合いも

同じ様に断熱材で

気流止め施工を必須ですよ!

 

 

今日の纏めとして

可能であれば

2000年以降の

ベタ基礎の既存住宅の購入を

お勧めします。

 

2000年以前の

既存住宅を購入したい時には

 

予算が有れば

耐震補強工事は必須で

家全体の断熱材改修工事も必須ですね!

 

しかし

予算的に無理であれば

 

耐震改修工事と

床下の断熱改修工事

特に気流止め施工は必須にしませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側

「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

「住宅コンサルティング」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

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昨日のウォーキング&ジョギング

距14.4km  歩数は18,272歩

トータル589日目(休んだ54日間含む)

総距離5,407.6km

総歩数7,072,367歩