2025/04/27
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<床下断熱改修の気流止め施工は必須項目!>についてお話をします。
今日のお話は
築2000年以前の「根太工法」の
床下断熱リカバリーのお話です。
2000年以前の
既存住宅を購入された方は
室内が特に冬期は至る所が寒い!
って思われていませんか?
理由は極簡単です。
そもそも壁天井に
今の様な断熱材は入っていません!
申し訳程度に
取り敢えず断熱材が入っているだけです。
下記写真①は
築30年の天井裏の写真です。
まぁ
どの建物も2000年以前の建物は
似たり寄ったりですね!
そもそも最初から寒いのです。
買取再販で
壁の断熱材を
入れ替えるリフォーム工事は
コストが掛かり過ぎるので
壁を一旦剥がして
断熱材を入れ替える事はしません!
天井も然りです!
なので
買取再販物件を購入する方も
個人から既存住宅を購入される方も
契約前に住宅診断を実施して
断熱材が入っていない事を
確認してから
断熱材リカバリーの予算
を用意しましょう!
でここで
家全体の断熱改修予算が
組めない時には
最低限
床下の気流止め施工をしましょう!
下記写真②は
外壁と床の取合い部分の
気流止め断熱材を入れる箇所の写真です。
和室の場合は
床下に断熱材が入っていないので
断熱材を入れる事は必要です。
勿論
間仕切壁と床下との取合いも
同じ様に断熱材で
気流止め施工を必須ですよ!
今日の纏めとして
可能であれば
2000年以降の
ベタ基礎の既存住宅の購入を
お勧めします。
2000年以前の
既存住宅を購入したい時には
予算が有れば
耐震補強工事は必須で
家全体の断熱材改修工事も必須ですね!
しかし
予算的に無理であれば
耐震改修工事と
床下の断熱改修工事
特に気流止め施工は必須にしませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
昨日のウォーキング&ジョギング
距14.4km 歩数は18,272歩
トータル589日目(休んだ54日間含む)
総距離5,407.6km
総歩数7,072,367歩