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ユニットバス下の断熱欠損には要注意ですよ!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ユニットバス下の断熱欠損には要注意ですよ!>についてお話をします。

今日のお話は

ユニットバス下の基礎断熱欠損のお話です。

 

築浅の既存住宅を

住宅診断を実施して見ると

 

下記写真①の様な

ユニットバス下の人通口に

断熱フタが未施工の建物が有ります。

 

築5年の既存住宅なので

断熱性能も

まぁまぁ良い仕様で

建てられているのですが

 

住宅診断を実施すると

ユニットバス下の

断熱欠損で指摘を上げます。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の

ユニットバス下の人通口断熱フタ

未施工の場合

 

今まで住まわれていた方は

新築住宅でも寒いのかな?

って思うだけで

 

まさか断熱欠損が有るとは

思っていなかったと思います。

 

まぁこの

ユニットバス下人通口断熱フタの件は

 

購入する前に

洗面脱衣室の床下点検口を開けて

ユニットバス側を覗いて見れば

 

断熱フタの有無が分かりますので

契約前に是非開けてチェックして下さい!

 

もし

断熱フタが無かった場合は

設置して貰う様に依頼しましょう!

 

ただし

断熱フタが施工されているから

安心では有りません!

 

下記写真②を見て下さい。

3枚の写真が有りますが

それぞれ別の建物の写真です。

 

【写真②】

 

 

上記写真②の場合は

断熱フタは

キチンと施工されていたのですが

 

ユニットバスの給排水配管が

基礎立上りのスリーブ管を通っていますが

配管廻りにすき間が有ります。

 

恐らく

現場監督の指示忘れだと思いますが

 

この場合は

吹付け発泡ウレタンなどで

すき間を塞がなければなりません。

 

このすき間

明らかに断熱欠損になりますので

 

排水管の基礎貫通部分が

どうなっているかもチェックしましょう!

 

下記写真③の様に

排水管廻りのすき間を

キチンと吹付け発泡ウレタンで

塞いでいれば完璧です!

 

【写真③】

 

 

今日の纏めとして

2000年以降の既存住宅の場合は

 

ユニットバス人通口部分断熱フタの有無を

必ず契約前にチェックしましょう!

 

無かった場合は断熱欠損になり

冬期のヒートショック

原因になりますので要注意ですよ!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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今回は、これで終わります。

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